私にとっての短くそして儚い夢の祭典は終わりを告げた
確かにまだ決勝戦が残っている
しかしながら心から応援していたチームの敗退と共に終焉したのだ
そのチームとは日本とドイツ
私がドイツを応援するようになったのは02日韓ワールドカップからだ
当時、ワールドカップのチケットは誰もが羨むプレミアチケット
そんな中、なんとかGETできたのがドイツ対カメルーンの試合
当時中学生だった私にはワールドカップはおろか代表戦も初の体験だった
そして試合会場である出来事が
飲み物を買おうと売店へ移動した際にチケットを落としてしまったのだ
あたふたしていると後ろからドイツ人のサポーターが声をかけくれた
190を超えるその男性が差し出した右手には私のチケットが握られていた
私の初ワールドカップはドイツ人に救われた
その後片言にすら及ばない英語で
「ありがとう、カーンが好きです」
と言ったところ
とても喜んだ顔で
「日本は素晴らしい、中田はパーフェクト・・・etc」
との返答が!
些細なことかもしれないが、あの時の感動は今でも忘れません
試合もカーン・クローゼの活躍でドイツが快勝!
それからドイツの虜に・・・
その後、部活でGKを選んだのはこの時の影響が大半です(笑)
今大会のドイツはバラックなど主力の相次ぐ離脱、そして平均年齢24という若さ
からその成績が不安視されていた
しかし、そんな不安もどこ吹く風
蓋を開けてみればクローゼの退場により不覚をとったセルビア戦以外
快勝を続ける大躍進
サッカー大国ドイツの健在をまじまじとアピールした
エジル、ミュラー、ポドルスキがカウンターで駆け上がって行く様は
世界中のサッカーファンを虜にしたであろう
そして迎えた準決勝
相手はEURO08の決勝と同じスペイン
完敗
走攻守どれをとってもスペインの方が勝っていた
確かに今大会のシンデレラボーイのミュラー不在は痛かったが
例えミュラーがいても変わらなかったように思える。
戦術的にもカウンター一辺倒の限界、そして若さ故かコンディション不良にも見えた
しかしまだこのチームは若い
エジル・ミュラーに至ってはまだ20前後だ
次の大会にこそ真のドイツが見られるだろう
頑張れドイツ
