兄貴、語る。
§スポルティングに勝って、これで8連勝だけど、
笑いが止まらないでしょ?
「バッチシ期待に答えてるだろ。
オレ達は優勝候補の筆頭なんて言われてっけどさ、
ちゃ~んと強いところを見せることが出来てるよ。」
§とはいえ、まだまだ改善の余地はあるよね?
「そりゃ、そうさ。
でも、それはロッカールーム内だけの話さ。
他のヤツらに聞かれちゃ、ヤバイからな。」
§パレルモはイスタンブールで
ジーコ・チームに敗れたけど見た?
「ちょっとだけな。
ツレと飯食いに行ってたんだよ。
ハイライトで見たけど、
パレルモは、どっから見ても捨てゲームみたいなスタメンだったし、
あれじゃジーコごときに負ける可能性だってあるって。
その代わり、主力選手は充電バッチリだろうから、
頂上決戦は面白くなるんじゃね~の。」
§不安?
「ドアホっ!
まあ、グレートな試合にはなるだろうな。」
§パレルモは、もうフラフラなんじゃない?
「そんなこた~ナイだろ。
あそこの客は熱いヤツらが多いからな。
チームも奮い立たされるはずだぜ。
あんなところでアウェーとして戦うってのは、骨が折れるもんさ。
パレルモは、監督もいいからな。」
§パレルモ大統領は、10ポイント差でスクデット獲得なんて寝言を言ってるみたいだよ。
「ザンパリーニの言うことは、どこまで本気なのか解かんね~よ。
選手のケツを叩いてるんじゃね~の。」
§話は変わるけど、ボルドーvsガラクタサライの一戦で、
ジュリエッティ選手がトゥラン選手に頭突きをブチ込んだみたいだよ。
「へ~へ~、そうでっか。どうでもいいよ。
そんなことより、誰かがカップを掲げてる姿とかを見る方がオレは好きだね。」
§ジズー効果ってやつかな?
「あのハゲに聞いてこいよ。
あくまでもオレは被害者なんだからな。
まあUEFAが、どんな処分を降しやがるのかは興味あっけどさ。」
§スクデットとチャンピオンズ・リーグ、どっちも獲得できそう?
「どんな大会だって上手く転がることを望んじゃ~いるんだけど、
あえて言うならスクデットが欲しいよな。
チャンピオンズ・リーグは2連敗しちゃって、
一時は、おいおい洒落になんね~ぞ!って思ったけど、
なんとかノックアウト・ステージの切符を手に入れたぜ。
でも、この先は強敵だらけだし、負けたら、はい、そこまで!だからな。
スクデットまでの道のりは長いから、最後まで気合入れて行くとするさ。」
