突撃レポート
突撃されたトルド選手のコメントです。
-フランチェスコ・トルド選手談-
「マルチェナの野郎が、スペイン語で
ニコのことを挑発してやがったんだよ。
マルチェナの誤算といや~
インテルには、スペイン語がペラペラのヤツが
15人もいるってことだよね。
悪口を言う相手を間違ってるよ。
ほら、ニコってあんな性格だろ?
導火線が短いっつ~か、本能のまま生きてるっつ~か、
とにかく、ドッカ~ンとキレちゃってさ。
俺は、ニコを引き離そうとしてたんだよ。
そしたら、いきなりしゃしゃり出てきたナヴァーロとかいうヤツが
馬鹿なことしやがったってワケなんだ。
まさか、あんな行動に出るなんて予想もしてなかったよ。
まさに、鳩が豆鉄砲喰らったって感じだよね。
いきなりカウンターパンチをお見舞いして、
ニコの鼻を、向いちゃいけない方向に曲げやがったんだからな。
ニコのやつ、意識が朦朧としてグッタリしていたよ。
ナヴァーロとかいうバカときたら、
やるだけやっときながら、猛ダッシュで逃げやがるもんだから、
俺たちもアッタマにきて、追いかけてやったんだ。
コルドバの蹴りも、ひょいひょいと交わして、
ロッカールームに逃げ込みやがったもんだから、
俺達もロッカルームまで行って、ナヴァーロ捕獲大作戦に出たんだよ。
ロッカールームの中はには、警察もいたけど
ミラノのラッシュアワー並みの人混みだったし、
誰が誰なのかも、よく解らないような状態だったから
オレもスルスルと中に入ることができたんだよね。
こんなにバカデカイ体してるのにね。
それとも最近、試合に出てないから、顔を忘れられてたのかね~。
だけど、バレンシアの連中まで後10歩ってとこで
結局止められてしまったんだよ。
暗がりだったし、顔もあまり見えてなかったんだけどね。」
