親に心配かけちゃ~ダメだ
-皇帝の母ちゃん談-
「ウチの子がインテルを去ることは
決してありませんわ。
だってインテルは、あの子の家なんですもの。
彼の父親が亡くなったとき、
モラ会長には驚くほどお世話になりましたしね。
ウチの子にとって
最近は、とても厳しい時期だったと思うの。
だから私は、
“ツライんだったら、イタリアを離れなさい。”って
言葉をかけたのよ。
でもウチの子は、こう言ったわ。
“それでは、なんの解決にもならないよ。
僕は、インテルが好きなんだ。
チームメイトと共に頑張りたい。”って。
監督さんと、ウマが合わないって?
そんなことナイわよ。
確かに、“カリスマさんに叱られた!”って、
グチをこぼす日もあったわ。
だけど私は、
“それがあなたにとって、役立つ日が来るのよ。”って教えてあげたの。
叱られてるウチが花って言うでしょ?
人間、叱られなくなったら終わりよ。
私は、この難しい時期も、そろそろ終わりに近づいてると信じてるわ。
きっと、怪物なんて呼ばれてた頃のあの子が戻ってくるはずよ。
恋人との関係や、父親の死は、
ウチの子にとって、とても大きな悲しみだったと思うの。
だけど、神様を信じるべきよ。
あの子は戦士なの。
私は、きっと復活すると信じているわ。」
