兄貴のあんな事こんな事
マテ兄貴の告白です。
-マルコ・マテラッツィ選手談-
「05-06シーズン、俺は赤黒入りが寸前まで迫っていたんだ。
カリスマさんは俺を必要としていなかったし、
俺が去ることを望んでいたからね。
ビジャレアルも俺の獲得に動いていたよ。
俺は、ワールドカップ行きのチケットを手に入れるために、
プレーする必要があったんだ。
だがリッピ・コーチは、
“何も心配しなくていい。
キミが23人から外れることはナイよ。”と言ってくれた。
そして俺は、自分の心臓に問いかけ、インテルに残ることを選んだのさ。
リッピは約束通り、俺をドイツへ連れて行った。
その後に何が起きたかは、誰もが知っていることさ。
ジズー?
ああ、あったよ。
先日、ジョゼさんのホテルに遊びに行ったときさ。
ホテルから出ようとしたとき、誰かが俺を止めたんだ。
“ちょっとマテ!問題発生だ。
キミの車の隣の車に、ジダンが乗り込もうとしている!”ってね。
でも俺は、何が問題なんだ?って言って、そっちに向かったのさ。
色々話したよ。
内容は、俺達2人だけで留まることになるだろうけどね。
そして最後に握手をした。
俺は、彼と目が合うまで手を離さなかったよ。
これこそが俺の望んでいたことなんだ。
ジダンにとっても同じだったかは分からないけどね。
マリオ?
アイツがユニフォームを叩きつけたとき、
シバキ倒してやったことは事実だ。
だがアイツのと関係が悪いワケじゃナイ。
アイツが入院していた時、俺は真夜中まで看病していたんだぜ。」