ご訪問いただきありがとうございます。


ブログを最近あまり書いていませんが、

立春(=旧暦で一年の始まり)を迎える

この時期に、

ご挨拶がてらきちんと書きたいと思って

昨年に引き続き、書かせていただきます。


立春は、一年の始まり、春の始まり。


さて、どのようにして立春の日が決まるのでしょうか?

2月4日が立春、というのはここ30年ぐらい

続いている状態ですが、

実は、2月3日の年も、2月5日の年もあります。


春分点というものがあります。


黄道(天球上の、太陽の見かけの通り道の円)と

天の赤道(地球の赤道を天球まで延長したものが、

天球面と交わってできる円)の、

二つの円が天球上にあります。

その二つの円が、交差する点は2つありますが、

黄道が南から北に交わる方の点を春分点といいます。

春分点は赤経0度黄経0度となります。



     
           中心にあるのが地球で、

          黄道上にあるのが太陽です。

 

黄経0度、ということで、

地球から見た太陽の動きのスタート点という位置です。

なんでそこがスタートなのか、

と聞かれても困ってしまうのですが、

そう定義されているということです。


春夏秋冬、季節は4つに分けます。


どのように季節を分けたかというと、

先ほどの図を真上(北極方面)から見ると



冬至点と春分点の中間を立春としたわけです。

春分点と夏至点の中間は立夏。

立春~立夏の前日までを「春」としたわけです。


立春は、

一年で昼間の時間が最も短い冬至(北半球)と

春分の、ちょうど中間なのです。


実際は、太陽の周りを地球は楕円軌道を描いて公転しているので、

日数や距離は中間ではありません。

上の図でいうと、黄経315度の場所にあるときが立春です。

角度で考えます。



細かいことはさておき、

そうやって立春は定義されているのです。


実感は、まだまだ冬ですね。

寒いです。


声が出なくて叫びレッスンをお休みさせていただいているので

図入りで書いてみました。