ともの『心の引き出し』

ともの『心の引き出し』

好奇心赴くままに生きる、とものブログ。

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あけましておめでとうございます。
今年も「年の始めはさだまさし」見ながら寝落ちし、箱根駅伝から目が離せない、安定のお正月です(笑)

もう、今年の目標とか立てるの嫌になりました。
自分の直感・感覚を信じ、好奇心赴くままに、自分の心に素直に生きたいと思ってます。

本年もよろしくお願いいたします。
再び仙台駅から地下鉄に乗って、次の公演会場であるイズミティ21へ。
もう日が暮れてしまい、外は真っ暗(地下鉄だけど、途中から外を走る)、雨も降ってきて物悲しい気分。
 
6公演目、の前に、ラジオのお時間です。
イズミティの展示室が物販・休憩スペースになっていたので、美味しいコーヒーを買ってラジオタイム。
笑いをかみ殺しながら、コーヒーを噴出さないように気をつけながら、「THE LEGENDオペラペラペラ」を聴きました。
ラジオを聴き終わって展示室を出ると、目の前にTHE LEGENDのチラシ発見。

さっきまで耳元で話していた人たちが突然現れた&仙台でその姿(写真だけど)見ると思っていなかったので、変な感じ(笑)

 
私のせんくら6公演目は、昨日急遽買い足した
せんくらNo.53 川畠成道(ヴァイオリン)、山口研生(ピアノ)
≪ドビュッシーへのオマージュ 川畠成道・ヴァイオリンの音で紡ぐフレンチの名作!≫
会場:仙台銀行ホール イズミティ21 小ホール
<プログラム>
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
メシアン:」主題と返送
ラヴェル:ツィガーヌ
<アンコール>
ドビュッシー:美しき夕暮れ
 
凄い!!!あんぐり
ただ美しいだけじゃない、「奥深さ」というのかな?演奏が始まった途端、空間がグッと広がったような錯覚を覚えました。
クラシックの一流の演奏って本当にすごいんだと、衝撃を受けた公演でした。
まだまだ知らないことたくさん。
チケット買い足してほんと良かった~笑い泣き
 
川畠さんのコンサートの後は、いよいよ最後の公演です。
終演から開演まで15分しかない、これまたタイトなスケジュール。
同じイズミティの隣の大ホールなので1分で移動できるのですが、大ホールではミッションがあるのですよ。
 
ミッション1:PHOTOスポット 羽生結弦選手
素敵☆彡
しかし、一緒に写真を撮るのは、ひとりではさすがに恥ずかしくてできませんでした(/ω\)
(連れがいたら絶対撮ってもらってた・爆)
 
ミッション2:仙台フィル中の人のサイン&影の人画伯のイラスト(直筆)を探せ
※もう終わっちゃいましたが、仙台フィルの10月定演は「トリック オア どうもね!」で大盛況だった模様。
これ、どんどんイラストが増えているとか・・・。最終日はどうなってたんだろう?笑い泣き
 
 
さあ7公演目、これが私のせんくらラスト公演、そして、初仙台フィルです。
せんくらNo.56 横山幸雄(ピアノ) 角田鋼亮(指揮) 仙台フィルハーモニー管弦楽団
≪せんくら史上初。横山幸雄が一夜で2曲のラフマニノフのコンチェルトに挑む!≫
<プログラム>
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番
 
これまた、凄い・・・!(°□°)の一言(語彙貧困)
演奏するのに凄い体力と精神力・集中力が必要になると思うのですが、それは聴く方もそうでした。
「パガニーニの主題~」は第何変奏弾いてるのか、もうわかんなかった(爆)
8月の大井さんのコンサートで有名な第18変奏だけ弾いてくれたのでそこだけはわかったけど。
大井さんがMCで言ってた通り、第18変奏までほんとに20分近くかかるのね、と変なところに感心(爆)
 
演奏後は、凄い拍手でした。
1時間濃密な音楽の世界に浸って、ほんと素晴らしい時間を過ごさせてもらいました。
 
コンサートの余韻と熱に浸りたいところですが、最終の新幹線に乗らなければなりません。
終演後は急いで(といっても、混雑でダッシュできない)地下鉄に乗り、仙台駅へ。
 
思ってたより早く仙台駅に着けたので、閉店ギリギリのずんだ小径に飛び込み「ずんだスムージ」を買おうとしたら、売り切れてたえーんえーん
代わりに、隣のずんだ茶寮で「ずんだぷりん」を買いましたニヤリ転んでもただは起きぬ
 
改札内の売店って、最終の発車時間まで営業してるんですね。
オーソドックスな仙台土産はだいたい揃っているから、お土産先に買う必要なかったな~。
ひとつ学習。
 
初めてのE5系にテンション上がりながら乗車し、早速改札内売店で買ったおにぎりとかまぼこでお夜食。
ずんだシェイクのおかげで腹時計が狂い、ちゃんと夕御飯食べるのは無理でした(汗)
おにぎりは予想を裏切り、ごろっと牛タン角切りが入っていて、食べ応え十分。
豆腐かまぼこ「むう」はふわっふわで豆腐の味もしっかりしていて美味。気に入った!ラブ
 
暑かったり、寒かったり、雨が降ったり、ご飯が遠かったり・・・etcだったけど、大変楽しい2日間でした。
 
しかし。
ずんだスムージが飲みたい!
ずんだ餅が食べたい!
セリ鍋が食べたい!
白松がモナカ(一口サイズのかわいいやつ)が食べたい!
仙台フィルの仮装大会(違)見たい!
と、まだまだ食べたい&やりたいがたくさんあるので、また仙台に行きたいな~♪お願い
 
 
せんくら遠征2日目。
午前はなにも予定を入れていなかったので、ホテルをチェックアウトしてから、ゆっくり朝御飯。
 
仙台駅ビルS-PALにあるHUMMING MEAL MARKETで、トーストセット。

 
 厚切りのトーストに、サラダとソーセージとスクランブルエッグに、コーヒー。
王道breakfastなシャレオツな朝食、家じゃやらない(°▽°)これも旅の醍醐味です。
 
朝御飯の後は、S-PALや駅を探索することにしました。
兄弟の誕生日プレゼントを探したんどけど、ピンとくるものが見つからず、購入見送り。
あああ、ホントに、リクエスト聞いても答えないし、何贈ったらいいものやら……(溜息)
注:誕生日はとっくに過ぎてます(爆)
 
歩き疲れたので、ずんだ茶寮でずんだシェイク休憩。
 甘い……。そして、多い。
この甘さでL sizeは、ちょっとキツイ。私にはS sizeで十分です。
尚、最初はガイドブックでオススメされてたエクセラを飲もうと注文したのですが、この上に生クリームが乗ることがわかり、慌てて止めましたガーン(生クリーム好きじゃない)
 
ずんだシェイクでお腹いっぱいになってしまったので、ランチは後回しにしてせんくらへ。
 
私のせんくら5公演目は
せんくらNo.23 KOBUDO-古武道-
(チェロ:古川展生、ピアノ:妹尾武、尺八:藤原道山)
≪KOBUDO-古武道-ついに登場!チェロ・ピアノ・尺八 いジャンル3人の新しい世界≫
会場:日立システムズホール仙台 コンサートホール
<プログラム>
リスト/KOBUDO-古武道-:愛の夢
ドビュッシー:グラドゥス・アド・パルナッスム博士
ドビュッシー/KOBUDO-古武道-:月の光
滝廉太郎/妹尾武:荒城の月
ガーシュイン/井上一平:ラプソディ・イン・ブルー
妹尾武/井上一平:空へ -a song for Apollo-
古川展生:地平を渡る風に
三世杵屋正次郎/藤原道山:百花繚乱
ラフマニノフ/KOBUDO-古武道-:ピアノ協奏曲 第2番 第3楽章
<アンコール>
ピアソラ:リベルタンゴ
 
仙台フィルの本拠地ホールに足を踏み入れましたよ。
「ここがいつも素敵なお花を飾ってる場所か・・・」とか「ロビコンはここの角でやってるのね」とか、初めて入る場所なのに既視感&親近感。
仙台フィルさんのTwitter効果ハンパないです(笑)
 
古武道は、相変わらず昭和の空気を背負って渋くてカッコイイ照れ
「クラシックフェスティバル」なので、まずはクラシックからスタート。
今年没後100年のドビュッシーの「月の光」から、月繋がりで仙台に縁の「荒城の月」
せっかくだからオリジナル作品も聴いてもらいたいと、3人がそれぞれ作曲したオリジナル作品
本プロ最後は、公演No.56の予習も兼ねて(!?)ラフマニノフのピアノ協奏曲
まさか、アンコールもあるとは思わなかった~。
1時間のコンサートでしたが、大満足ニコニコ
 
会場のCD売り場で持っていなかったアルバムを発見したので購入、しっかり古武道のサインもらってきました♪照れ
 
次の予定は、ラジオ「THE LEGENDのオペラペラペラ」、そのあと2公演。
時間があるので、仙台駅へ戻りランチに。したかったのですが、14時半過ぎてもまだお腹が空かない・・・滝汗恐るべしずんだシェイク(爆)
なので、お土産探しも兼ねてアーケード街をぶらぶら散策することにしました。
 
あぶら麩を買い、山野楽器で鍵盤男子のチラシをもらい、思わず靴を買いそうになり(荷物になるからやめた)
地元の人が日常の買い物している場所って、意外と自分用の日用品(服とか靴とか雑貨とか)で欲しいものが見つかるんですよね。
東京より好みのものがみつかるのって、なんででしょ?荷物になるから買えなくて、結構困るショボーン
 
やっと満腹感がなくなったので、超遅いランチへ。
モーニングのトーストを頬張りながら「お米食べたい!!!」「野菜食べたい!!!」と欲求が不満していたので、ランチはオーガニックマクロビCafe[おひさまや」
おひさまごはんが売り切れてしまってたので、「野菜玄米カレー」
カレールーが重くなく、肉類魚類も使ってないので、暴飲暴食中の胃袋にも優しゅうございました(爆)
福神漬け替わりのごぼうの漬物が美味しかったです。
Cafeの隣にはオーガニックShopが併設されていたので、今度仙台に来るときはのぞいてみたいです。
 
仙台駅でお土産を買って、さあ、私のせんくらもクライマックスです。
 
(つづく)
4公演目は3公演目と同じ会場だから楽ちん♪
公演の間は時間があったので、お隣の公演を散歩してました。
もう紅葉が始まっている木がありました。
 
さて、本日4公演目は、
せんくらNo.6 藤原道山×SINSKE
≪尺八とマリンバによる世界最小オーケストラ 花-FlowerS-Part2≫
会場:日立システムズホール シアターホール
<プログラム>
藤原道山×SINSKE:組曲「風神×雷神」2018ver.
チャイコフスキー/藤原道山×SINSKE、井上一平:花のワルツ~尺八とマリンバのための~
H.ラカジェ/藤原道山、SINSKE、井上一平:アマポーラ~尺八とマリンバのための~
「花」ソングメドレー(The Rose~シューベルトの「野ばら」~酒と薔薇の日々~秋桜~世界に一つだけの花)
藤原道山:華~天翔ける龍の如く~
M.ムソルグスキー/藤原道山、SINSKE:展覧会の柄~尺八とマリンバのための~
 
Part1とはプログラムと衣装を変えてのPart2
とはいえ、プログラムは2曲しか変わってないんですが・・・もう少し変えてもいいのになぁ。
 
想定外にステージに近い席で、ちょっとビビりましたびっくり
が、こんな機会めったにないと、お二人をガン見してきました(半分冗談です)
間近で演奏を見れるって、やっぱり面白いですね~お願い
相変わらず演奏も衣装も(笑)キラッキラで、カッコイイお兄様たちでしたわラブ
 
私のせんくら1日目は、ここで終わり。
翌日の公演チケットを1枚買い足し、日立システムズホールを後にしました。
 
 
夕御飯は、仙台と言ったら牛タンでしょ!
というわけで、青葉亭で牛タンシチュー♪
牛タンはとろける柔らかさ(でも、牛タンと言われなければわからないかも)
ちょっとしょっぱいけど麦ご飯が進みます。
テールスープが薄味に感じて美味しい(笑)
 
お宿は仙台駅近くの、大浴場のある新しいホテル。
通常料金だったら完全に予算オーバーで泊まれませんが、通常よりかなり安いプランがあったので、ちょっと贅沢しました。
実はホテルのチェックイン時に、予約が入ってないトラブルがありましてガーン泊まれなかったらどうしようって、本気で焦りました。
調べてもらったら、予約した旅行会社からホテルへ予約データが飛んでなかったそうで、無事にチェックインできましたけどね。
しかも、予約した部屋タイプは空きがないとかで、一番広いお部屋にグレードアップ♪お願い超ラッキー
 
バスルームも広々(使ってないけど)、 この左手にはソファーベッドまであるのですよヽ(・∀・)ノひゃっほーい
大浴場はちょっと混んでたけど、綺麗だしアメニティも◎。
快適でございました照れ
 
(つづく)
1日目のここは、ちょっとスケジュールがタイトなのです。
土地勘がないので移動もドキドキでしたが、すんなり次の会場日立システムズホールの最寄り旭ヶ丘駅に到着。
 
駅で仙台フィル発見(°▽°)どうもね

 
日立システムズホールはせんくら一色。
 
2公演目は、
せんくらNo.4  助川ブラザーズ
(ギター:助川太郎、コントラバス:助川龍)
≪beyond the sonata ~ソナタの彼方~ 織りなす新旧の対比と融合≫
会場:日立システムズホール パフォーマンス広場
<プログラム>
助川太郎:春風
A.C.ジョビン:映画「黒いオルフェオ」より フェリシダージ
助川ブラザーズ:ソナタの彼方
こだまの奥
エレックス:コントラバスソナタ第1楽章
アマレイロ
エレックス:コントラバスソナタ第2楽章
池413
エレックス:コントラバスソナタ第3、4楽章
影法師
H.マンシーニ:映画「ティファニーで朝食を」よりムーンリバー
 
 アンコール
………なんだっけ?(爆)
ブラジル風バッハの中の1曲で「田舎に行く列車」みたいな曲名だった気がする。。
 
「ギターとコントラバス?なにそれ面白そう!(°▽°)」と深い意味はなくチケット取った公演。
コントラバスの印象を覆す、面白いコンサートでした。
 
1曲目の「春風」、メロディを弾くコントラバスがアクロバット。
見ていると、高音や跳躍や、運指凄いんですけどガーン
綺麗なメロディだけど、演奏者泣かせなんじゃないかと推測(コントラバス弾けないから、どのくらい難しいのかはわかりませんが)
吹奏楽部ではお目にかかれないようなコントラバスに驚きました。
 
ステージ上で見た限りではクール?で割と寡黙なお兄ちゃん太郎さんと、地味に賑やかでお喋りでフレンドリーな弟さん龍さん。
2曲目からは龍さんのMCを交えて進んだのですが、これがまた面白くて、客席遠慮なく笑わせていただきました笑い泣き
 
終演後はロビーに出てきて握手写真に応じる・・・というか自ら飛び込む龍さん。
「みんなー、お喋りしようよ~。お茶しようよ~」と、こんなノリでした(爆)笑い泣き笑い泣き笑い泣き
ちゃっかり、龍さんと太郎さんと握手してきましたラブ
 
 
ここでコンサートのハシゴはひと段落。
次の公演まで時間があるので、やっとランチです。
ランチは、ホールのレストランが出していた出店で、キッシュとコーヒー。
ちょっとしょっぱいけど、キッシュ美味。
このコーヒーもブラックで飲める美味しさで、驚きました。
(実はこれだけでは足りず、半額セールになったサンドイッチ&唐揚げも食べたことを、白状します滝汗食べ過ぎ)
 
 
3公演目は
せんくらNo.5 鈴木優人
≪鈴木優人のチェンバロ・リサイタル「バッハの平均律クラヴィーア曲集」≫
会場:日立システムズホール仙台 シアターホール
<プログラム>
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1集より
第1番 ハ長調
第2番 ハ短調
第7番 変ホ長調
第8番 変ホ短調
第13番 嬰ヘ長調
第14番 嬰ヘ短調
第19番 イ長調
第20番 イ短調
 
チェンバロ自体は聴いたことあるし、音も好きなのですが、単独の演奏会は初めてかも。
平均律クラヴィーア曲集に触れるのは、実は初。
インベイションであっさり挫折したワタクシには縁なかったからな~ショボーン
同主調でセレクトしたそうで、しかもだんだん主音が上行するようにならんでるんだそう。
 
チェンバロの音って、なんてキラキラ可愛らしいんでしょ。
・・・・・すみません、気持ちよくなって途中意識が飛んでおりました滝汗
 
夜行バスの寝不足がじわじわと効いてきております・・・。
 
(つづく)