妻を亡くして 心を埋める術を持たない 人種がこの世には いる
埋まる事がない 苦しみ 悲しみ 怒り に生きている限り「身を焼かれる」
知りもしない他人は「さっさと再婚すればいいのに」と無神経な事を言う
貴様に何が分かる!!!!
女性でも旦那を失うと廃人になる例もある
アニメで言えば ガンソードのレイだったりするし
小説で言えば 田中芳樹著の 七都市物語のギュンターノルトのようなものだろう
実在の人物で言えば 大正や明治の作家は こういう奴が多い
それは言葉で言うならば ナイフで1ミリの深さ5cmの長さに傷をつけ 治癒するぎりぎりで また傷をつける事を
365日x人生すべて にわたって 連綿と痛み続けるような 苦しみ
「金で結婚生活を買うような女にわかるはずもない」
「不倫を楽しみましょうとかいうクズに何が分かるのか」
(何も知らんくせに なにイキってんだよwww)
愛 とは そういうものなのだ
その愛の裏返しの「憎悪の深さに比べると1億円はあまりにも安い紙きれだ」
面白いのが
七都市物語の ノルトは 上司の独裁者「ラウドルップ」が政治パレード中にノルトの妻の救急車を妨害したことで妻を亡くし
それを埋める術を持たない事で 最終的に 独裁者を「射殺している」
彼が言うには
<あなたはあなたの才能と器量にふさわしい栄華を経験した。今度はその人柄にふさわしい最期を遂げろ!>
銃声は2発 しかも サイレンサーで音がない・・・・
彼は独裁者の部下に言う 「自分を殺せ反逆者だ」 と言ってのける・・・
生死を超えるのが 愛 であり 憎悪 なのだ
わたくしは愛の深さと憎悪の深さは 世界一だと確信している
そして 母と父を失い 恋人もできず 家に独り・・・ 心を埋められないまま 時が過ぎていく
その先にあるのは 「修羅の出現」
誰にも絶対に止められない 餓狼が荒れ狂う事になるだろう・・・
残念だが 俺には責任がない
今は 苦労して 餓狼の牙を 隠しているだけさ
そのうち狂暴な牙を隠しもしなくなる日が 1日ごとに強くなっていくのを自覚している
・・・・優しかった時代よ バイバイ
帰りたくても もう 愛するあなたは宇宙のどこにも いないみたいだから・・・
地獄の業火が ごうごうと 溶鉱炉のように 心の奥底で 燃え上がって
だれにも止められない と 「自分でわかってしまっている」
俺はもう人を噛み裂かずにはいられない 餓狼になりつつある
恋人がいないから なんていう 超くだらん話だけで この悲劇は起きつつある
あーそうか! 結局 ヒトラーやルドルフも こうやって「できちゃったんだ」
いったんそうさせちゃったら 誰にも止める事はできない
愛を失った男が行く最後の場所は
独裁権力の玉座の上 だったのだ