ファンキー加藤さんのことは、2008年、ファンモンとして「希望の唄」をリリースする直前くらいの時期から好きでした。
あの頃、好きな俳優さんがいて、その人が「ファンモンの曲がいい」って言っていて、
それからPVとかライブ映像を見ていたら、真っすぐ目線をぶらさずに歌っている立ち位置左の男性が気になってしまって、
彼の名前を調べると「ファンキー加藤」だった、っていうところが始まりかな~。
それから、「生で彼のパフォーマンス」を見たいって思ってライブにも行きだし、(ちなみに初参戦は2009年4月18日「希望の旅路」ツアー)
行けば行くほど彼の熱さにハマっていった。
それからファンモン自体もどんどん売れていって、「オリコン1位」、「初武道館ライブ」、「初紅白歌合戦」っていうたくさんの大きな夢を
1年のうちに叶えて行ってましたね。
だんだんライブをする会場も大きくなっていって、いろんな層のファンも増えてきた一方、
「でかい箱は距離が遠すぎる」とか、ファン同士の喧嘩とかも発生するようになってきて、
離れていくファンもいましたね。そんな箱の大きさとかファンのこととか一切気にせず加藤さんだけを見てきた私にとっては、
さっぱり理解できない理由ではあったけれども(笑)。
まぁそういう風になっていったのも売れてる証、なんて思っていたところ、
突然のファンモン解散発表。
それから最後のツアーもやって、あっという間に東京ドーム公演。
そして3人は解散しましたと。
2013年6月2日は、かなり泣きましたね~。明日から生きていけない、と真剣に悩んだものです。
それからしばらく3週間くらいは、ファンモンの過去の映像を見まくって寂しさを紛らわせつつ、
心のどこかで「また帰ってきてくれるだろう」とひそかに希望を抱いていました。
そんなところ、2013年6月27日、ファンキー加藤さんがソロで活動することを発表しました。
正直、私はファンキー加藤さんのこと大好きだったけど、ファンモンの思い出が大きすぎて、
ソロでの再始動を受け入れつつも、どこかでは、それが完全だった「ファンモン」ではないことに、
少し寂しさを感じていた。
でも、ファンキー加藤さんのソロでのステージを見ていくうちに、だんだんとそういう寂しさは薄れていって、
純粋にソロのファンキー加藤さんを「応援したい」って思えるようになった。
だから、行ける限り、多くのライブに行きました。
2016年になり、私はいったん日本を離れて他国で1年近く生活することになったのですが、
そんなころ、昔一緒にファンモンを応援していた後輩から「加藤さんは大丈夫か」という連絡をもらい、
加藤さんが不倫をしたことを知りました。
あの時、ショックで、大好きだった加藤さんに初めて失望した。
それまでは、加藤さんのすることなすこと、全部受け入れていた(はず)けれど、
あの時は、さすがに擁護できない、と思って、加藤さん本人のブログにもいろいろコメントしたな~。
それから、自分がまだ外国にいたのもあって、そっちでのイベントのほうが忙しくなってきちゃったのもあり、
加藤さんから離れていきました。
いつもなら、新曲がリリースされたらどんなものでも楽しみだったし、即試聴していたんだけど、
あの頃「走れ走れ」がリリースされると発表されたときは
あんまり興味がわかなくて、正直今日まで聞かなかった。
「冷めた牛丼をほおばって」は純粋にいい曲だなーと思って買ったけども、とりわけ自分の好みではない曲は
進んで聞かなかったなー。
まぁそういう感じで、あの不倫騒動以降は、ライブにも行かなかったし、本当に興味ある!と思ったものしか聞かないようになっていた。
2016年のあの一件以降は、そういう感じで、加藤さんから少し離れてだらだらと過ごしていました。
そんな中で、ついこの間(2週間前くらい?)、ファンキー加藤さんがいきなり夢に現れて、それがきっかけでファンモンとファンキー加藤を久しぶりに聞いてみた。
そしたら、やっぱりどれもいい曲で、いろんな思い出がよみがえってきて、
「加藤さん元気かな?」って思って、snsや動画サイトで加藤さんのライブ映像を漁って見ていったんです。
そこには、初めて見たときとほとんど変わらず熱くまっすぐな加藤さんの姿があって。
「この人のこと昔好きだったなー」って思いながらいろんな動画見ていったら、なんか抜け出せなくなってしまって・・・(笑)。
「やっぱり今もこの人のことが好きだ」ってことに気づきました。
やっぱり、ファンキー加藤は、かっこいい。ライブの彼は無敵。
ライブでのかっこいい彼を見ていると、心がリラックスできるんです。
加藤さんのファンクラブも、2016年くらいに退会していたんですが、
やっぱり私はまだまだこの人のことを見ていきたいなと思って、今日、再加入しました。
正直、世間の声はまだまだ厳しく、ファンも減り、メディアの露出もあまりできていない状況が続いているみたいですが、
私はこれからもファンキー加藤さんを見守っていきたい。
というか、逆に、いつまで他人の過去の失態に執拗なんですか、という気持ちになりつつもある。
古いよ、日本。
体裁にとらわれすぎて、本質を見ることができない。そんな大多数の人が抱きがちなものの見方を、私は持ちたくない。
純粋にファンキー加藤の未来を見ていきたい。
そう思います。
思ったことをそのまま書いているから、なんとも読みづらい文になってしまいましたが、
他人が何と言おうと、好きなものは好き。
2年間、空白の時期ができてしまいましたが、加藤さんのこと、加藤さんがまた東京ドームに立つ時まで
ずっと見守ります。