今年のシラス漁は各国順調に推移し、業界にとって久しぶりに明るい年になりそうですクラッカーアップ


さて、ここ数年シラスを扱ってきましたが、どうしても納得のいかない事がありますむっ
一部地域のシラス池入れ価格です。
毎年、この地域の池入れ価格が突出して高いのですパンチ!

そして、この価格で池入れも進んでいきます。

ある養殖業者に疑問をぶつけてみました目
「価格が高いのはわかっている。でも、言うとおりにしておけば、損しないように池上げ価格も決めてくれるからね。それに、よそからシラスを買うと、池上げの際に鰻を買ってもらえないかも知れないから…。
でも正直、資金の面でキツイよ…。」

他地域の問屋さんにも聞いてみると耳
「あの地域は昔から、シラスで儲けて他の損を補うというやり方だからね。去年の活鰻相場もおかしいよね。あんなにダブついたのに価格を下げない。そりゃぁ、下げれないよね…。シラス高く売っちゃってるんだから…。市場価格が池上げ価格の下をいくって異常でしょ!俺達は扱えば扱うほど損をする。あの人たちはいいよね…シラスの儲けがあるから…。」



この地域の問題は、
   「池入れ価格を決める者が、池上げ価格を決める」
という点につきます。
じゃんけんで言えば、先出しも後出しも出来ちゃう訳です汗



「全ては池を守る為」

もしそうであるなら、この利益を池上げ価格の安定に使うべきですDASH!
池入れ価格が50万円違えば、池上げ価格が500円変わると言われます。
全ての皺寄せは、末端の専門店、消費者にいき、結果マーケットの縮小…ダウン

   本末転倒


今後養殖業者の方は、自分自身で、消費地問屋や加工場と直接契約をするような形になってくるのかもしれません。
既に、加工場の関係者はそういう形を歓迎する風潮にありますよビックリマーク