令和元年5月16日(木)
第40回👏
みなさん、こんにちは!
いつものことですが
GWのような長期の休みの後は
おかげさまで
問い合わせ~案内~契約が
殺到してしまい
ブログを書く時間が
取れなくて
すっかり飛んでしまいました(悲
産業の中で
高齢化が進んでいる
不動産業界ですが
引き続き
不動産業ビジョン2030を
分析して行ってみましょう!
今回は
流通です。
まずは
従事している従業員の規模は
91.5%が従業員9名以下
全産業を見ても
76.9%が従業員9名以下なので
とりわけ不動産流通業は
かなりの数の会社が
9名以下の中小零細企業だということ。
うちもそうだけど
そんなに大所帯で
やってないってことね。
士業の先生たちも
このくらいの規模で
経営している事務所も多いので
似ている規模かも(笑
ではエンドユーザーに
目を向けてみると
もうすでに当たり前になってるけど
不動産の情報を
何で入手するのか?
というと
SUUMOやHome’sや
アットホームなどの
不動産ポータルサイトが
主流です。
使用する端末は
まだパソコンが上回っているけど
スマホが追い付いてきてるし
いずれはスマホやPADが
端末の主流になっていくでしょうね。
全住宅流通量(新築+中古)に
占める中古の流通シェアは
全国では14.7%
まだまだ新築の需要が大きいです。
国際比較のデータも
掲載されているけど
生活文化や慣習
基本的な価値観
それに地政学や
地理的な要素を
考えると
単純に数だけ比較して
何が言いたいのかが
良く分からんのが
国交省らしい(笑
やはり日本は
新しいものが縁起物としても
尊ばれている文化を持っているので
新築住宅が好まれるし
中古市場を伸ばそうというのも
なかなか難しいと思うよね。
実際の広島の
中古住宅市場で言えば
戸建てよりもマンションが好まれる
中古戸建が市場の中心になるイメージが
われわれ不動産業者も持っていないしね。
この話はもうかれこれ
30年以上前から
言われ続けてるけど
何も変わらんしね。
最近でこそ
中古住宅+リノベーション
の流れが来ているけど
もう実現不可能
なんじゃないの?
30年言い続けて
変わらないってことは
主流にはなれないってことだよね。
そんな不動産市場ですが
次は管理について
見てみようかね?
んじゃあ!