これって、なぜ1000円なのですか？

本日もブログをお読み頂きましてありがとうございます。

岡山の起業コンサルタントの赤松範胤です。

あなたは商品の価格をどのようにして決めていますか？

実は、商品の価格に明確な根拠を持っている人はそう多くいません。

価格に根拠が無い場合、お客様に｢高いな～。値引きして！｣と言われたら

あなたはどうしますか？

商品を値切って買う顧客とそうでない顧客とを比べた場合、

当たり前ですが値切って買った顧客の方が値引き分だけ得をします。

それは、見方を変えれば、値切らない顧客に対して、値切りまけた分だけ

損害を与えているという事になります。

同じ商品に、より多くの出費をさせているのですからそうなりますよね。


それでは、あなたにとって「値切ってくる顧客」と「値切らない顧客」とでは、

どちらをより大切にしたい顧客でしょうか？

より大切にしたい顧客という観点で見れば、

値切らない顧客の方が大切だと思だと思いませんか？

一部のお客に対して値段をまけて売るというのは、特別な利益を与え、

その分だけ、本当に大切にしたい顧客に損を与えているという背信行為なのです。

値切らず買ってくれる有り難い顧客に損をさせるビジネスが永続的に繁盛するはずがありませんね。

本当に大切にすべき顧客を大切にするため、

商品につける価格には絶対に意味がなければいけません。

その価格に対して自信や信念を持ち、顧客との無駄なかけひきの存在しない、

信頼される商売をしてほしいです。



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成功の9ステップでおなじみのジェームス・スキナーさんとの1枚です。



あなたの成功を応援します。
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