今回はIllustrator(イラストレーター)でハーフトーンパターンを適用した文字を作成しましょう。
どういった文字かというとこんな文字です。

よく見ますよね。
ずっとPhotoshopで作成してたんですがイラストレーターで作成したほうが綺麗なので最近はイラストレーターで作ってます。
では作成方法です。
まずはざっと流れを記述します。その後画像を見ながらやってみて下さい。
作成の流れ
- 文字ツールで文字を打ちましょう。
- 文字を選択した後、「オブジェクト」→「ラスタライズ」をクリック
- 「ラスタライズダイアログボックス」が立ち上がるので「標準」を選択した後「OK」をクリック
※別にそのままでもOKです。
- 次に「効果」→「ピクセレート」→「カラーハーフトーン」をクリック
- 「カラーハーフトーンダイアログボックス」が立ち上がるので最大半径「8」その他「255」にする
※この値は各自調整して下さい。
- これで基本完成ですが文字の色を変える時等、パス化しておくと便利なのでパス化しましょう。
- 文字を選択した後、上部の「ライブトレース」ボタンをクリック。
- そのまま「拡張」ボタンをクリック。
- パス化されました。後は変えたい文字の色を変えましょう。
では画像を見ながらやってみよう
1.文字ツールで文字を打ちましょう。

2.文字を選択した後、「オブジェクト」→「ラスタライズ」をクリック

3.「ラスタライズダイアログボックス」が立ち上がるので「標準」を選択した後「OK」をクリック

4.次に「効果」→「ピクセレート」→「カラーハーフトーン」をクリック

5.「カラーハーフトーンダイアログボックス」が立ち上がるので最大半径「8」その他「255」にする

これで基本完成ですが文字の色を変える時等、パス化しておくと便利なのでパス化しましょう。
6.文字を選択した後、上部の「ライブトレース」ボタンをクリック。

7.そのまま「拡張」ボタンをクリック。

8.パス化されました。後は変えたい文字の色を変えましょう。

あとはお好みで色を変えたりして下さい。

できましたか?
結構可愛いので使ってみて下さい。
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