3月に入り、一気に冬に戻ったかの様な寒さです。2月が暖かっただけに、余計にこの寒さが身に沁みます・・・
 
 さて、本日は去年の4月から通って頂いているJさんについて。
 
 彼女は、御親戚にアメリカ人の方がおられ、その方とコミュニケーションを取れる様になりたいと当校の門を叩かれました!


 実は、Jさん、お連れ合い様のお仕事の関係で、ヨーロッパのとある国(母国語は英語ではないですが、国民の英語力が高い事で有名なあの国です。)に3年程お住いされていた事もあります。


 そんな英語を学ぼうと思えばいくらでも使える環境にいらっしゃいましたが、結果として話せる様にならなかったというご経験の持ち主でいらっしゃいます。

 「英語を話せる様になりたい」と英語教室を探されていた時、当校のホームページを見つけ、「英語の上達=ネイティブがいいとはかぎりません〜以下云々〜」という言葉にピンとこられ、深く頷かれたそうです。



 
「英語なんて海外に住めば話せる様になるんじゃない」と言う方もたまにいらっしゃいますが、住んでいるだけでは、中々話せる様にはならないでしょう。(日常の買い物等はその町に住んで馴染んでしまえば片言でも用が足りてしまいます。)現に私の知人でも、1年、2年と海外に住んでも話せる様にならなかった方は何人もいますし、ネット上でもそのような事例は溢れています。


 英語環境が溢れている海外でもそうなのですから、日本で週一回のネイティブとの英会話レッスンでは、その結果は推して知るべしといったところでしょう。


 逆に日本で文法、発音をしっかりと身に付けてから海外に行けば、半年間でも一気に上達する事が可能です!


ちなみに、Jさん、ヨーロッパ居住時は、居住されている国の母国語を習っておられましたが、日本語が話せる先生から日本語でその言語の文法等を習っておられ、話せる様になったそうです爆笑


 私達は、良くも悪くも母国語で物事を理解するのですから、英語を含む外国語学習も、先ずは日本語で理解するのが得策ですねウインク


 「英語を英語のままで理解」するのは、そのあと、少しずつ少しずつ馴染ませる様な感じで…ねっ(この部分は当に音読が最大限の効果を発揮します。)

  
 「コツコツやるのが好き」と仰るJさん…今年はさらなる成長が期待出来ます!全力でサポートいたします!

 中学英語をインストール中のJさん!