若者はなぜInstagramに自撮りを載せるのか心理を理解しよう

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10代〜20代の若者のインスタグラムを見てみると、自分で自分を撮る「自撮り」を投稿している人がたくさんいます。

最近ではスマホで自撮りをしやすいように、自撮り棒やスマホ用カメラスタンドなども販売されるようになりました。

ですが、40代以降の世代には「自撮りを載せて恥ずかしくないのだろうか?」「なぜどこでも自撮りしたがるのだろうか?」とその行動に疑問を持つ人も多いでしょう。

ここでは、若者がインスタグラムに自撮りを投稿する心理を解説します。

若者の心理を理解すれば、これからのインスタグラム運用に役立てられるかもしれません。

目次

1.インスタグラム登場前後の「自撮り」について

1-1.インスタグラム登場前

1-2.インスタグラム登場後

2.若者が自撮りを投稿したくなる心理

2-1.ビジュアルを良く見せたい

2-2.おしゃれだと思って欲しい

2-3.良く撮れた写真を共有したい

3.まとめ

1.インスタグラム登場前後の「自撮り」について

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まずは日本にインスタグラムが登場する前に「自撮り」がどのように認識されていたのか、そして登場した後どんな認識に変わったのかを見ていきましょう。

1-1.インスタグラム登場前

インスタグラムが日本に普及する前から自撮りをする人はいました。

2014年以前にはすでにFacebookやTwitter、mixiなどのSNSが登場していたため、自撮りを自分のプロフィールに設定したり、タイムラインに投稿したりする人がいたのです。

しかし、世間は自撮りに対して良い印象を持っていませんでした。

ナルシストみたいで恥ずかしい

出会い系サイトを連想させる

顔出しは匿名性が失われる

かまってほしい人がやるもの

自己顕示欲が強い人がやるもの

など…

そのため、「自撮りは恥ずかしいもの」だという認識が一般的だったのです。

1-2.インスタグラム登場後

インスタグラムが日本に普及するにつれ、自撮りに対する認識が少しずつ変わっていきました。

インスタグラムは写真や動画をメインにしたSNSであるため、「見た目を良くする」または「良く見せる」という行為が「いいこと」「当たり前のこと」になったのです。

Twitterに自撮りを投稿するのが恥ずかしくても、インスタグラムには独特の雰囲気や特性があるため堂々と自撮りを投稿できるということ。

インスタグラムの登場から数年経った今では、街の中でもインスタグラムに載せるためごく自然に自撮りをする若者が増えました。

2.若者が自撮りを投稿したくなる心理

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インスタグラムが持つ特性が自撮りという文化のイメージを変えたのはわかりましたが、そもそもなぜ若者は自撮りを投稿したくなるのでしょうか?

若者の心理について解説します。

2-1.ビジュアルを良く見せたい

誰でも女優やアイドルのような容姿に憧れた経験はあると思います。

「自分をかわいく(かっこよく)見せたい」という願いを叶えてくれるのがインスタグラムです。

メイクや髪のセットがうまくできたら人に見せたくなるもの。

その姿をしっかりと写真の中に収め、インスタグラムに投稿すれば見てもらうことができます。

写真加工アプリがたくさん登場したのも「ビジュアルを良く見せたい」という若者の願望を満たすことでビジネスに繋げられるからです。

2-2.おしゃれだと思って欲しい

ビジュアルの良さは顔の良さだけでは決まりません。

身に着けるものや持ち物のセンス、撮影する場所でもビジュアルの良し悪しが決まるのです。

実際に、顔はそこまで良くないけどおしゃれな人やセンスの良い人がインスタグラムで話題になることがあります。

これは、顔に自信が無い人でもインスタグラムではセンスの良さで勝負ができるということ。

「おしゃれだと思って欲しい」という願望から、渾身の1枚をインスタグラムに投稿するのです。

2-3.良く撮れた写真を共有したい

「良い写真を共有したい」つまり「良い写真をきっかけにして○○したい」という願望を持つ若者もいます。

コミュニケーションを取りたい

褒めてほしい

フォローしてほしい

同じ趣味の仲間を作りたい

などです。

どの欲求も承認欲求や帰属の欲求に関連したもの。

自分自身が良く撮れた自撮りを投稿することで、これらの欲求を満たせると考えているのです。


3.まとめ

若者の持つ欲求は、実は40代以降の人も同様に持つ欲求でもあります。

ただ世代によってその欲求を満たす方法が異なるだけなのです。


若者をターゲットにしてインスタグラムの運用をするなら、彼ら彼女らの心理を理解することが大切。

きちんと理解していれば、若者が商品を持って自撮りをしたくなるようなマーケティング戦略が思いつくかもしれませんね。