ようこそ。ご訪問ありがとうございます
アメリカと日本で活動する
フラワーエッセンスカウンセラーセラピスト
Inspired Energy の Yoshimi です。
アメリカのカレッジでは日本語教師にも
従事しています。
こちらアメリカ・モンタナ州は、
この冬マイナス23度を記録。
日本の皆さまは、
「えっ!そんな寒さの中で生活!?無理」と
思われるでしょう。
外に長時間いるようなことが予想されるときは、
それなりの防寒着を用意します。
でも、
こちらは車社会で、自宅から目的地まで車です。
バスや電車を待ったり、歩いたりという寒さに
さらされることが少ないので、
寒さに不自由さを感じないんです。
また、乾燥している気候でもあるので、
湿気のある日本の方がより寒さを感じます。
住まいアメリカ・モンタナ州。
冬恒例のアイスフィッシング のご紹介です。
こちらのアイスフィッシングは
日本のワカサギ釣りとは、規模が違います。
そして、このような景色、太陽のもと釣りをします。
一筋の光線がシャキーンと上から下まで
釣りはアイスハウスと呼ばれる小屋の中に入り
楽しみます。
その前に、氷上に穴をあける作業があります。
①ドリルで凍った湖上に穴をあけます。
取っ手からドリル先までは1m30cm程はあります↓
この日は、氷上に30cmほどの積雪。
そして、60cmほどの厚さの氷で、
ドリルも約1mほど下へいっていますね。
穴が開いた様子は、このような感じです
②アイスハウスを穴に合わせて設置。
ヒーターのおかげで、中は暑いくらいです。
↑水がとってもクリアでニジマスが行き交うのが
良く見えるんです。
ハウスの外観はこのような感じです
なんと、主人のお父さんの製作です。
強風にも耐えられ、中は居心地よく釣りを楽しめる空間。
ずっと穴から水中を見続けなくても良いように鏡まで設置。
入念な計画のもと作られています。
中に入り、椅子に座り、ドアを閉めると
このような感じです。
見てくださ~い
2016年お正月には、
こ~んな大物ニジマスを釣りました
この大きさになると
あの穴から釣り上げるのは容易ではないんです。
2017年新春は、こちら
大きなもので前長60cm程です。
今回は、燻製にしていただくことに。
ということで、調理を
そして、卵もいただくことに。
イクラの醤油漬けにしてみます。
自然の恵みに感謝です
イクラ醬油漬けの完成はこちらです
モンタナ州のどの辺でアイスフィッシングをしているのか?
こちらの湖は、モンタナ州北西部の Valier という都市近くの
「ブラックフィート/Blackfeetインディアン居住区」内にある湖です。
*Blackfeet はネイティブアメリカン部族名です。
人、建物はありません。
見えるのは雪が一面に広がる大平野と湖、
雄大に連なるロッキー山脈。
そして、朝日、陽の光、雲。。。。。。。
それぞれ何かを物語っているようですね。
↑これから朝日が昇ってきます。
↑朝日が顔を出してきました。
太陽と雲が何か訴えてきているよう。
とっても大きなエネルギーを感じます。
↑ぽつんとアイスハウス。
向こう側にはロッキー山脈です。
↑あちら側に見える峰はすべてロッキー山脈です。
気温はとっても低く、寒いながらも、
この時期だからこそ、
この土地だからこそ、
楽しめるアイスフィッシングです。
陽射しがいつも暖かみをくれて、
穏やかな気持ちになれます。
機会があったら是非、皆さまにも体験していただきたいです。
今日も素敵な一日をお過ごしください
Love & Gratitude
Yoshimi