「日本と世界の美と叡智。自分とつながり、人とつながる」 ✨旅先や日常で出逢った「美しいもの」を発信しています✨ 〜Love Art, Travel, Architecture & Nature〜
「日本と世界の美と叡智。 自分とつながり、人とつながる」こんにちは、Hirokoです💫「あなたがこうだと思って信じているもの。 その見方は、絶対的なものですか....?」東京国立近代美術館で開催中の、ドイツ出身・現代アートの巨匠「ゲルハルト・リヒター展」に行ってきました✨==============*追記(2022年10月25日)現在、愛知県の豊田市美術館にて、巡回展を開催なさっているようです。豊田市美術館(2022月10月15日~2023年1月29日迄)==============リヒターは、現在90歳で現役!展覧会では、「油彩画、写真、デジタルプリント、ガラス、鏡などあらゆる素材を用い、具象表現や抽象表現を行き来しながら、人がものを見て認識する原理自体を表すことに、一貫して取り組みつづけてきた」とあり、ドイツのみならず世界で評価されているとの事🇩🇪(当日は海外からの来館者も沢山!)「パンフレットの作品写真を見る限り、なんだかちょっと難解そう....」そう思いながら美術館に向かった私ですが🌟実際には、あらゆる手法を駆使して表現された作品たちを目にすることで、リヒターの美術に対する思い「ものを見ること」への問い、そして、本物の力強さを受け、ネットや紙媒体からでは感じ得ない、全くもって予想を超えた体験をすることになりました✨(以下、感想です)↓↓↓🔶🔶🔶🔶🔶まず最初に観たのは、「アブストラクト・ペインティング」織りなす色彩がとても魅力的。ヘラで絵具を引きずるように延ばしたり、削り取ったりして、その「偶然性」を大切にしているそう。すごくパワフル!大きな作品も多く思わずぐっと引き込まれ現代アートの中でも、とりわけ重厚さを感じされられました。そして、彼のあらゆる作品を観ていくうちに、「相反する感覚」が、自分の中で行ったり来たりしているのに気づきました。たとえば、あいまいさの中に鮮明さを目にしたり、《アブストラクト・ペインティング(2017)》一見、グレイ一色で、「何もない」ように思えるのに「深いもの」を感じたり《グレイ(樹皮)》《グレイ》(1973) 油彩《鏡、グレイ》まっすぐな直線の中には、ゆらぎを感じ《ストリップ》近づいたり離れたりしてみると、なんと直線が動き出して見えました。沢山ある色たちに、無機質を感じてしまう。《4900の色彩》「一体、これは、何?」上記はあくまで、個人的な感想ですが、それもそのはず!とも思われました。といいますのも、彼は、次のように言っているのです。==============「自分たちが知り得ること、 言い得ることは、実は少ない」「私は絶対的イメージを信じない」==============.....人がものを見て認識する原理は、単に視覚の問題だけではなく、芸術の歴史、現代の視覚文化、20世紀のドイツの歴史、画家自身やその家族の記憶、そして鑑賞者の見ることへの欲望などが複雑に織りなすものである.....上記、展覧会の説明に書かれていた一節ですが、私が日頃、色彩心理で感じている事にも重なり、つまり、物事には「絶対的なイメージ =絶対的なただひとつの正解などない。」と、心の中でメッセージを解釈しました。それゆえ、観るもの側でも、相反する2つが行ったり来たりして、個人が抱く、最初の枠組みを越え、考えさせられるのだと。《ビルケナウ》作品はその他にも《8枚のガラス》連なる8枚のガラス。35%は鏡のように像を映し出し、65%は向こう側が透けて見えるそう。見る角度によって様々なイメージが投影され、おのずと鑑賞者自身に「見ることは?」と問いかけてくるようでした💫「フォト・ペインティング」《モーターボート》1965年制作「オイル・オン・フォト」シリーズ写真に油彩具などを塗りつけたシリーズ。「現実(具象)」を再現している写真と、「抽象」的な絵の具の作品。「肖像画」 彼の子供たちを描いています💫《モーリッツ》《エラ》↑パンフを見た時は、なぜかこわかったのですが、実物は優しい作品でした💫ご自分の娘さんですものね.....「アラジン」シリーズ板に載せたラッカー絵の具の上からガラス板をかぶせて制作。これも偶然にまかせるという意図がこめられているそう。掲載しきれませんが💦本当に一人のアーティストさんから生み出されたとも思えないほどその手法は多種多様!🌟そして作品を目にした時の最初の印象から、見ているうちにまた違った印象が生まれ、時には全く相反する感覚までが生まれてくる。ということを、鑑賞を通じて、何度も感じてしまいました。個人的な感想ではありますが、私たちは、人生の中で「こうだ。と思い込んでいること」が自分で思っているよりもはるかに沢山あり、別の見方も、必ず存在する。リヒターの作品を体感して、あらためて、そう考えさせられた次第です。今、自分が感じている事は、本当なのか?見えているものに対する自分の捉え方は、真実たるのか?生まれ育った環境、個人的な経験から思い込んでいるだけで、実はもっと新たな捉え方があるのでは......?なんて.....✨「あなたがこうだと思って信じているもの。 その見方は、絶対的なものですか?」同じひとつのことでも、別の視点から捉えてみると、あなたにとってもっと生きやすい見方(=捉え方)があるかもしれないですし、その新たな見方はもしかするとあなたの人生をも変えてくれるかもしれません.......✨✨✨*展覧会の重要作品だった「ビルケナウ」。別の意味で感じたものが大きかったので、次に機会がありましたら、その時に...📝ーーーーーーーーー🔴今日の英単語・ゲルハルトリヒター Gerhard Richter・東京国立近代美術館 The National Museum of Modern Art Tokyo・生誕90年 90th anniversary of his birth・画業60年 60 years of creation・待望の個展 a long-awaited solo exhibition・現代アート contemporary art・人がものを見て認識する原理 the principle of how we see and percieve objectsクリックして、フォローして頂けると励みになりますまた遊びにいらして下さい😊↓🔵ご連絡/お問合わせは、こちらから。 ↓ご連絡/お問合わせ
「日本と世界の美と叡智。 自分とつながり、人とつながる」こんにちは、Hirokoです💫「あなたがオススメしたい、日本美術を楽しむホテルはどこですか....?」北斎や若冲、浮世絵から現代工芸まで日本美術に出逢えるホテル北海道・新千歳空港内にあるホテルポルトムインターナショナル北海道①ポルトムインターナショナル北海道②の記事から今日はその続き。こちらのホテル。海外の方も楽しめそうなお茶室があることは、以前「ポルトムインターナショナル北海道②」でご紹介しましたが、他にもゲストがくつろぎながら美術を楽しめるサロンが用意されていました✨掛けておられる絵などは、季節ごとに入れ替えをなさるとのこと🍀「前の季節の浮世絵は桜などでしたか?」とお伺いしましたら、「はい、ございました。」とのお返事が🌸 *私が宿泊したのは、5月でした☘浮世絵や骨董の器好みの赤玉瓔珞紋の器もありました(出逢いがある際に少しずつ集めてます💫)向こうの空間には、伊藤若冲の水墨画も。さらに、スタッフの方が解錠して案内して下さったのが、もうひとつのサロン空間✨中村芳中作「十二ヶ月花卉(かき)図押絵貼屏風」 こちらは右隻。一月から六月の季節のお花が🌸実は、中村芳中の作品は初めてだったのですが、そのなんともいえない可愛らしさにほっこり。ひとめで惹かれてしまいましたスタッフの方が「まだお時間おありですか?」とお声がけくださり、次の小さな予定を変更してスイートルーム「禅スイート」へ。○△□図で有名な仙厓(せんがい)の水墨画がなんとお部屋にそのすぐ近くに飾られている滝の絵もとても趣深くて素敵✨柴田是真。とおっしゃっていたような...メモをとっておけばよかったです汗和室の床の間で掛け軸として飾られているのは王道でもちろん素晴らしいのですが、このように和の色調の中、額縁に飾られているのも味わい深く海外の方だけでなく私たち日本人も🇯🇵シャンパンや日本酒を片手に、ホテルのお部屋でくつろぎながら、日本の美を一晩じっくり味わえたら素敵だな。と感じてしまいました✨🍷窓の外には、飛行機の離着陸が見えるバスルームさりげなく本物の美術品に囲まれる空間ショップの方がちらりとお話くださったのですが、ホテルのアート作品の選定には、美術ライターや美術館の副館長としてご活躍の橋本麻里さん等が関わっておられたそうです。(以前「2020年日本美術展の歩き方」講座を 拝聴した事がありました。切れ味の良い 橋本さんのお話、面白かったです。)随所に「ゲストに本物の日本美術を」というこだわりを感じたポルトムインターナショナル北海道。たった一泊でしたが、ホテルのスタッフの方々はみなさんお優しくてホスピタリティも素晴らしかった✨飛行機の揺れでぐったりしかけた私でしたが、ゆったりとした気持ちで美を堪能させていただきましたお忙しい中、アートの説明をして下さったW様、フレンチレストランのM様、I様、お茶室やショップスタッフの皆様、素敵な美のひとときに感謝です✨「あなたがオススメしたい、日本美術を楽しむホテルはどこですか....?」またよかったらぜひ、聞かせてください✨前の記事①と②は、こちらからどうぞ💫↓ポルトムインターナショナル北海道①『ポルトムインターナショナル北海道①〜アートも愉しむホテル その1〜』「日本と世界の美と叡智。 自分とつながり、人とつながる」こんにちは、Hirokoです💫「ちょっと待って。 今、君が教えてくれたホテル。 来年日本…ameblo.jpポルトムインターナショナル北海道②フレンチ「タテルヨシノ」『ポルトムインターナショナル北海道② 〜日本の美もフレンチも〜』「日本と世界の美と叡智。 自分とつながり、人とつながる」こんにちは、Hirokoです💫『あなたが、「その地で泊まりたい✨」と感じるホテルは、どんな魅力が…ameblo.jp🔴今日の英単語・浮世絵 woodblock print・水墨画 ink wash painting・屏風 folding screen・掛け軸 hanging scroll・ポルトムインターナショナル北海道 Portom International Hokkaidoフォローして頂けると励みになりますまた遊びにいらして下さい😊↓🔵ご連絡/お問合わせは、こちらから。 ↓ご連絡/お問合わせ
「日本と世界の美と叡智。 自分とつながり、人とつながる」こんにちは、Hirokoです💫あなたは、自分に犠牲をしいていることはありますか.....?アートめぐりをする際は、時間が惜しく、つい食事を取りそびれてしまうので、先にエネルギーチャージ大阪中之島美術館で開催されていたモディリアーニ展。今日は展覧会ラストで出会った彼の言葉から。↓↓↓===============「自分に犠牲をしいてはいけない。 君の真の務めは、 自分自身の夢を守ることだ。 美は、 時として苦しい義務を伴うが、 そこから 魂の最も美しい輝きが 生み出されてくるのだ。」 アメデオ・モディリアーニ 友人オスカル・ギーリアの手紙より(1903年)===============開館記念特別展「モディリアーニ展 ー愛と創作に捧げた35年ー」35歳でこの世を去ったモディリアーニ。世界初公開の肖像画を含め、国内外の作品約40点が集結した展覧会。行って良かった💫同じモデルを描いた作品。大阪中之島美術館の顔ともなりえる作品「髪をほどいた横たわる裸婦」と、ベルギー・アントワープ王立美術館所蔵の「座る裸婦」。この2つが横に並べられて、同時に鑑賞できたことは貴重な機会でした✨「座る裸婦」は撮影不可でしたが、「髪をほどいた横たわる裸婦」は撮影OKでしたので、 こちらに💫そして、彼の作品はそれほど惹かれていたわけではなかったけれど、彼のアーティストとしての軌跡に触れることで、「彼が作家として譲ることが出来なかったものこそが、モディリアーニをモディリアーニにたらしめたのかも。」と思わせられ、35年という短い人生だったけれど、彼にとっての「美」を「夢」を守り続けて生きたのだと感じられたことも、モディリアーニを味わうことにおいて、大きな収穫だったと感じた次第です💫彼はいっとき、彫刻に魅せられ、制作のめりこんだ時期がありました。(顔が細長く創られた アフリカ美術などにも インスピレーションを得たよう。)しかし体が弱くて、その世界で創作し続けることが困難だと知り、再び絵画の世界へ。それは一見、遠回りのようだったかもしれないけれど、それこそが、絵画において彼独自のスタイルを確立していったのだと思わされました。人生、ひたむきに生きれば、無駄なものはない。そのすべての点が線となりひいてはきっと、その人しかできない世界を創り上げていくのでしょう✨女優グレタ・ガルボが生涯大切にしたという「少女の肖像」女優 グレタ・ガルボの部屋写真「自分に犠牲をしいてはいけない。君の真の務めは、自分自身の夢を守ることだ。」あなたは自分に犠牲をしいていることはありませんか...?あなたの真の務めは、あなた自身の夢を守ること。生きていれば色んな事があるけれどそれでもそんな中であっても可能な限り自分らしく生きることが、あなたの最も美しい輝きを生み出していくのかも.......✨今再び、自分にも問いかけてみようと思います💫ーーーーーーーーー🔴今日の英単語・大阪中之島美術館 Nakanoshima Museum of Art Osaka・アメデオ・モディリアーニ Amedeo ModiglianiPS「ポルトムインターナショナル北海道 3」は、次回こそアップできればと思っております(^^;;クリックして、フォローして頂けると励みになりますまた遊びにいらして下さい😊↓🔵ご連絡/お問合わせは、こちらから。 ↓ご連絡/お問合わせ
「日本と世界の美と叡智。 自分とつながり、人とつながる」こんにちは、Hirokoです💫「嫌いなものは、〇〇できませんよ。」 日本画家、鏑木清方さんの印象的な言葉から 〇〇を抜いてみました。 あなたなら、 〇〇に何を入れますか......?スタイリストのあなたなら、「嫌いな服は、着る事はできない。」インテリアデザイナーのあなたなら、「嫌いな家具は、置く事はできない。」作家、ライターのあなたなら「嫌いなことは、書く事はできない。」そんな言葉が、浮んでくるでしょうか?〇〇にこだわりがあるからこそ、受け手は、あなたのその美学に惹かれていくのかも.......🌟鏑木清方展〜季節感から醸し出される美を微細にわたり映し出し、鑑賞者の五感を喜ばす〜*タイトルは、個人的に楽しませて頂いた感想からです💫さて先月伺いましたのは「鏑木清方展」私自身、今までそれほど興味がなかった「美人画」ですが、展覧会は、予想を超えて楽しませて頂いたので、感想をシェアさせていただきます。(会期が7月10日までと気づきまして、前記事の続き「ポルトムその3」は次回に🌟)今回、なじみのなかったこの画家さんの絵を鑑賞するにあたり一番の「助け」となり、心に残ったものは、会場で流されていた動画「鏑木清方のかたり」のご本人の言葉でした私は個人的に、作り手の方〜芸術家、画家、建築家〜の肉声による語りが好きで、それによって作品から感じられる思いやエネルギーが何倍にも増えると感じています✨(過去の展覧会では、東山魁夷氏、リアンドロ・エルリッヒ氏、安藤忠雄氏などがとても印象的でした。)途中メモをとりたくなり、会場でその動画を、3回も見続けてしまいましたので💦ご本人の肉声による言葉を以下に引用させていただきます📝↓↓↓==============『美人画。顔だけ書くのでは面白くないです。 夏は、藍の香りが立つような浴衣 冬は、縮緬のしなやかな手触りそんなものがある場合は、人物よりそちらに興味があったりすることがあります。絵は、嫌いなものは描けません。戦はかきませんよ。戦争中はことに美人画ばかりを書いていました。風景は描かず、空襲警報が鳴ると意地になって、綺麗な静かな絵を描いていましたね.....』==============印象派で有名なルノワールも「衣装」に興味を持っていたそうですが、鏑木清方も、「着物」にとても興味を持っていらした事が伺えました。「藍の香り」「しなやかな手触り」戦争中でさえ、美しいものを描き続けた清方。さまざまな作品を前にすると、初夏にそよぐ風や、秋に食する美味までもが呼び起こされるようで、清方の絵を観るうちに、日本の季節感の豊かさに触れられて、優雅でゆったりとした気持ちになりました。美人画の「お顔」もとても細部まで書き込まれて見る価値がもちろんあると思いますが!それに加えて、明治時代の日本の四季の美を、日常の生活の中で豊かにとらえ、それを微細にわたって描き出された着物の柄や色、風物詩といった視点から観るのも、すごくいい✨その細やかな描写ゆえに、「季節感」からにじみでる美しさや豊かさを、鑑賞者が五感で感じられてしまうという、なんともいえない静かな喜びを感じた次第です。きっと誰よりも描き手である清方自身が、その美しさを楽しんでいたのでは?✨だからこそ、戦時中でもそのこだわり、美学が生き続け、こうして時を超えた今でも観る者を喜ばせてくれるにちがいない✨そんな風に思いながら、帰路につきました🚄「嫌いなものは、〇〇できませんよ。」 あなたなら、 〇〇に何を入れますか......?✨あなたのこだわり、その美学がきっと、誰かを喜ばすに違いありません✨✨PS今回、歌舞伎役者さんによる音声ガイドも良かったです(歌舞伎舞踊の連作もあり、ガイド付きで観ると臨場感がありました。)PS2また鯉のぼりが描かれた「*描表装(かきびょうそう)」の作品も面白かったです。先月も別の場所で、描表装の掛け軸を見たからかもしれません....💫*描表装 軸装の一つ。表具裂を使わず、本来布地であつらえる部分まで、額縁のように絵のまわりまで文様や図柄を描いたもの。🔴今日の英単語・京都国立近代美術館 The National Museum of Modern Art, Kyoto・鏑木清方展 Kaburaki Kiyotaka : A Retrospective・回顧展 Retrospective・没後50年 fifty years after Kiyotaka’s death・美人画 pictures of beauties・描表装 painted mounting・代表作 masterpieces・卓上芸術 table artーーーーーーーーークリックして、フォローして頂けると励みになりますまた遊びにいらして下さい😊↓🔵ご連絡/お問合わせは、こちらから ↓ご連絡/お問合わせ
「日本と世界の美と叡智。 自分とつながり、人とつながる」こんにちは、Hirokoです💫『あなたが、「その地で泊まりたい✨」と感じるホテルは、どんな魅力がありますか?』今日は前回の記事、ポルトムインターナショナル北海道その1の続きですこちらのホテルで絶対に観たかった「アートガーデン」を堪能した後は、一度、お部屋へ🛏。インテリアは、一見シンプルながら、屏風を思わせるしつらえや和の風情を感じられる引き戸💫デスクには、北斎のポストカード🌊壁を見ると、本物の「北斎漫画」が額装され飾られてました。(展覧会などで北斎漫画を目にしたことはありましたが、一枚一枚を額装なさるアイデアにビックリ!)ディナーまではまだ3時間半。カフェ&ライブラリーは現在クローズとの事で、「THE BAR」へ行くことに💫空港の中にあると思えないほど、落ち着いた空間。ホッとします💫お能の衣装がコラージュされた高屏風のアート。フレンチトーストは、アイス、生クリーム、コンフィチュールとさまざまなお味が楽しめました💫ショップ。北海道はもちろん、日本各地からも選ばれた工芸品が並んでいました✨(吉岡さんのお品など頂戴しました🍀)向かいには数寄屋造りの茶室「清風庵」。お声がけいただき、拝見することに✨館内にあっても変化が感じられるよう照明によって朝、昼、夕と空間が変化してゆくとの事💫立礼式もあり、インバウンドの方も安心して日本の文化を楽しめそうです🇯🇵夕食は、フランス・日本でミシュランの星を獲得なさった吉野建さんのレストラン。「タテルヨシノ」さんを予約。スタッフのみなさんもいい方々で、会話も楽しく素晴らしいお料理を頂戴いたしました🍽🍷北海道産の食材も楽しませて頂きながら💫トマトと苺の冷製スープは初めてで感激のお味でした🍓夜はスパへ。あらかじめホテルで用意されていたバッグをそのまま持って、いざ✨お湯は天然温泉。スパの空間は日本的な直線のデザインで、落ち着いた照明の中、安らぎました💫🔸 🔸 🔸 🔸 🔸 🔸前回の記事からここまで書かせて頂いて、あらためて思い出しました事。イギリス人の方が🇬🇧こちらのホテルに魅力を感じた理由は、1️⃣北海道にあり、2️⃣国際線直結で空港内(雨も雪も大丈夫!)3️⃣何より「日本の美」に囲まれながら、4️⃣一流のフレンチも楽しめて5️⃣ゆったりリラックスできるといった5つが揃っていることからパートナーさんをお連れしたいホテルとして、「日本で行きたい場所」にリストインなさったようでした🇯🇵✨🛫あなたが「その地点で泊まりたい♪」と感じるホテルは、どんな魅力がありますか?✨前回記事でも触れましたが、個人的に日本の方にも、海外の方にもぜひ直に観ていただきたい「アートガーデン」を、今日は動画で💫↓実は、翌日に伺いました「ゲストサロン」や、ご案内頂いた流れでご紹介くださった「スウィートルーム」でも、私自身、新たに日本の美を感じる体験ができましたので、続きは次の記事ポルトムインターナショナル北海道 その3にて書かせて頂きます📝『ポルトムインターナショナル北海道③ 〜日本美術をくつろぎながら鑑賞する〜』「日本と世界の美と叡智。 自分とつながり、人とつながる」こんにちは、Hirokoです💫「あなたがオススメしたい、日本美術を楽しむホテルはどこですか..…ameblo.jp🔴今日の英単語・滑走路 runway・茶室 Tea Ceremony House・立礼式 ryureishiki(a style of tea ceremony using chairs to sit on)・フランス料理の専門家 French culinary expert・ミシュランの星を獲得したシェフ Michelin-starred chef追記:フレンチレストランでの朝食。選べるメインディッシュにはエッグベネディクトもありましたが、ウェイターさんオススメの「ウフ・アン・ムーレット」をチョイス。仏のブルゴーニュ地方の卵料理で、ポーチドエッグを赤ワインで煮たもの🍷こちらのシェフさんがヨシノさんに「特別な一品を朝食に。」という事で、ご提供することになられた一品だそう💫とても上品なお味で美味しかったです✨クリックして、フォローして頂けると励みになりますまた遊びにいらして下さい😊↓🔵ご連絡/お問合わせは、こちらから。 ↓ご連絡/お問合わせ
「日本と世界の美と叡智。 自分とつながり、人とつながる」こんにちは、Hirokoです💫「ちょっと待って。 今、君が教えてくれたホテル。 来年日本に行く時に泊まりたいから、 リンクを自分の予定リストに入れさせて!」上記はオンライン英会話講師イギリス人の方がおっしゃったとっさの一言✨用事ができ、先月訪れた北海道✈️以前より気になっていたホテルに宿泊でき、そこで感じた日本の美を、写真を見せながらお話していたのですが🌟「来年パートナーと日本に行くんだ。北海道では絶対、君が教えてくれたこのホテルで一泊したい。レストランも予約していくよ!」と、とってもいい笑顔✨ならばブログにも🌟と自分の記憶が風化する前に、こちらでもシェアさせて頂くことにしました📝ホテル名は、「ポルトムインターナショナル北海道」✨新千歳空港の国際線に直結。私は国内線で約10分ほど歩きましたが、空港内にあるので雨や雪の心配なく移動できます。右側奥がホテル入り口💫エレベーターに入ると北海道らしいデザインが❄️エントランスからはずっと奥へと広がりますコンセプトは、「旅に出逢いと彩りを」🌈浮世絵から工芸品、現代の作家によるインスタレーションまで。あらゆる日本の美に出会える場所として2019年にオープンなさったホテルです✨館内のアートを少しご紹介↓↓ロビーラウンジ。優美な曲線を描く土壁は、左官職人&作家の久住有生氏によるアートワーク💫ずらりと並ぶ肖像画は、アイヌの指導者達を描いた「夷酋列像(いしゅうれつぞう)」(蠣崎波響(かきざきはきょう)作 *複製)フランス・ブザンソン美術考古博物館所蔵のものだそう。北海道ゆかりのアートをと、おもてなしの心を感じました..💫エレベーターホールには、組紐による、繊細な濃淡が美しい7色の柱。中心にはガラスの花が可憐に咲いています✨そして今回、個人的に一番拝見したかったのがこちら✨「アートガーデン」吹き抜けの空間に、なんと長さ10m。植物染めによる巨大な絹布のインスタレーション。「冬と春」「夏と秋」が美しい色のグラデーションで表現されています。京都「染司よしおか」5代目ご当主 故・吉岡幸雄氏、そして現在のご当主でいらっしゃる吉岡更紗氏。お二人のコラボレーション作品とお話下さいました。その繊細で見事な美しさにしばし動けず、まるで天を仰ぐかのように、見とれてしまった次第です。実は吉岡幸雄先生とは、家族で思い出があり感慨深く.....またいつか、こちらにも書かせて頂けたらと思います。🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸ここまで読み返しましたら、とても長くなりつつあると気づきましたので、次回記事ポルトムインターナショナル北海道 その2にて続きを綴らせていただきます✨📝🔴今日の英単語・ポルトムインターナショナル北海道 "PORTOM INTERNATIONAL HOKKAIDO"・肖像画 portraits・土壁 mud wall・左官職人 plasterartist(or craftsman)・国内外で bothat home and abroad・染色家 textile dyerクリックして、フォローして頂けると励みになりますまた遊びにいらして下さい😊↓🔵ご連絡/お問合わせは、こちらから。 ↓ご連絡/お問合わせ
「日本と世界の美と叡智。 自分とつながり、人とつながる」こんにちは、博子です💫「あなたが、 冬に観たくなるアートは何ですか?」*本日は美しい冬の写真を、お借りしてのお送りです✨今月ははや、寒い地域だけでなく東京をはじめ、多くの地域で雪が降りましたね。前回、「あなたの"気”をあげてくれるものは何ですか?」という記事を書かせて頂きました📝ご自分の「気(エネルギー)」をあげてくれるものは何かな...?と思いをめぐらして下さった方もいらしたかと思います🌟私も早速!「氣〜エネルギー」をあげてくれるものの、リストアップをはじめました💫一番に出てきましたのは、やはり「アート鑑賞」✨(美術館が大好きで、 出先でも可能な限り立ち寄ります。 ここ7.8年ほどは、旅行もほぼ 美術館ファーストでプランを立てているような💫)雪景色を見ていたせいか冬を描いた絵画が、いくつか浮かんできました❄️その中でも今回、ひときわ思い出されましたのは国宝「雪松図屏風」。円山応挙の作品で、三井記念美術館に所蔵されています。私が訪れたのは、2019年1月✨(こちらと次の写真2枚は当時撮影したもので、 少々趣きが変わります....📸)ポスター上部に見えますのが、国宝「雪松図屏風」の一部💫金泥を背景に、墨で描かれた松。雪の繊細さと美しさ。しばらくの間、見入ってしまいました。左隻に描かれた松と右隻に描かれた松。そのコントラストに私たち人間の人生が重なりその豊かな描写に見惚れながらも、新年にふさわしく、背筋がすっと伸びるような厳かな気持ちになったのを今でもよく、覚えています💫鑑賞した日、帰路の車中にて。購入したポストカード💫人から素晴らしいお話を聴いたり、自分で本を読んだりする中で、あらゆる学びや、気づきが生まれますが💫美術、芸術を鑑賞する中でもまた、時として、はっとさせられたり、深い気づきを得たりすることがあります✨この絵は、寒い冬のこの季節に、そんな感情が生まれた絵画作品の中のひとつだったなと思い出した次第でした✨三井記念美術館は、現在休館中(〜2022年4月28日)のようですが、また冬に公開なさるタイミングをみて 、ぜひ観に行きたいと思います🍀「あなたが、 冬に観たくなるアートは何ですか?」心に浮かんできたら、ぜひ教えてください✨🔴今日の英単語・国宝 national treasure・「雪松図屏風」" Pine Trees in the Snow"・三井記念美術館 Mitsui Memorial Museum・日本画 Japanese-style paintingクリックして、フォローして頂けると励みになりますまた遊びにいらして下さい😊↓🔵ご連絡/お問合わせは、こちらから。 ↓ご連絡/お問合わせ追記本文でも触れましたが、三井記念美術館は改修のため、2022年4月28日まで休館だそうです。そして国宝「雪松図屏風」は、毎年1月に公開されているよう💫ご興味がある方は来年以降となりますが、ご確認の上おでかけください🌟三井記念美術館
「日本と世界の美と叡智。 自分とつながり、人とつながる」こんにちは、博子です💫今年、最初にあなたの「氣(エネルギー)」をあげてくれるものは何ですか?新年に頂く和菓子「花びら餅」💫1月7日は、五節句の中のひとつ「七草の節句(人日の節句)」今日は、「七草がゆ」を召し上がった方もいらっしゃるのではないでしょうか?*「五節句」については、また別の記事に📝七草がゆは、これから始まる一年の無病息災を願っていただくもの。お正月のご馳走で疲れた胃を休めるため、また寒い冬に不足しがちな野菜をとるために、日本では古くからこの日に頂く習慣があったようですつい私は「七草をぱっと刻んで、さっとつくって、 美味しくいただいて、ごちそうさま♪」となってしまうのですが🌟今回は、七草〜日本のハーブ7種を手元において、ちょっぴり調べてみました小さなカブやダイコンも💫7つのハーブ(野草)それぞれを見てみると面白い!弱った胃を回復させる効能があるもの💫消化を助けるもの💫ミネラル豊富なもの💫そして野草の呼び名に、それぞれ良い縁起が担がれていました🌟*「七草」についての詳細はこの記事の終わりに。 ご興味のある方は、ご覧くださいませ✨そして、それらを知るうちに昔の人々にも、思いを馳せました⛩食べ物が豊富でなかった時代。おせち料理のような豪華な食事だけでなく、こういった食事に際しても、実際にカラダを元「気」にする効能と「気」持ちを上げてくれる良い縁起を同時に取り入れて、邪気をはらい、自分の中に宿る「気」をあげていたのだろうな......... と。そして、さらに思いました。今は、いろんなものが手にはいる時代。目にするもの、口にするもの、耳にするもの。私たちはきっと日頃からより意識的に選ぶことで、自分の中にある「氣」を今よりもっとあげていけそう.......✨前回の記事にも載せました、伊勢神宮での写真。良い氣がみなぎっているように思われますので、もう一度✨「今年 最初に、 あなたの「氣」をあげてくれるものは、 何ですか?✨」また「あなたの「氣」を、 エネルギーをあげるために、 もっと触れたい、取り入れたいものは、 何でしょうか?✨」今日は若草色の七草がゆに元気をもらいながら、自分の「氣」をあげてくれるものを書き出してみよう✨と思った次第です今日はここまでです!お読み頂き、ありがとうございました🌟また次回お会いしましょう🔴 今日の英単語・七草がゆ seven herb rice porridge・五節句 the five seasonal festivals・一年の無病息災を願う pray for good health throughout the yearクリックして、フォローして頂けると励みになりますまた遊びにいらして下さい📝↓🔵ご連絡/お問合わせは、こちらから。 ↓ご連絡/お問合わせ==============*「七草」にご興味のある方は 以下をどうぞ☘↓🔸「春の七草」について🔸<七草の覚え方>「七草って、何?」という方🌟古い短歌に、春の七草を詠み込んだーーーーーーーーー「せり、なずな、 ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、 すずな、すずしろ これぞななくさ」ーーーーーーーーーというものがあるようです。実際に声に出してみるとわかるのですが、この順番ですと五七調=「五・七・五・七・七」となっていますので、覚えやすい。よかったら、トライしてみて下さい(和歌が得意でない私も すぅーっと頭に入りました♪)<七草について>七草の詳細を、簡単にまとめてみました(あんなに小さな野草にも、意味が込められていました💫)1)せり弱った胃を健康にし、解熱作用がある。若葉が競り合っているように生えていることから、「競り勝つ」という意味が込められている。2)なずなミネラルが豊富。葉の形が三味線のバチに似ていることから、ペンペン草とも呼ばれる。「撫でて汚れを払う」という意味が込められている。3)ごぎょう(御形) 咳止めとしても利用されてきた野草。ごぎょうとは、人型のこと。「仏さまの体」を表す。4)はこべら 柔らかくて食べやすい野草。茎に葉が沢山ついている様子から「繁栄がはこびる」という縁起が担がれている。5)ほとけのざ(仏の座)放射線状に広がる葉の形が、「仏様の座る台座」に似ていることからこの名がつく。6)すずな みなさんおなじみ「カブ」の古い呼び名。葉に栄養価が高い。「神様を呼ぶ鈴」という意味がある。7)すずしろ大根の古い呼び名。消化を助けるジアスターゼが豊富。「清白(すずしろ)」とも書かれ、「汚れのない純白」といった意がこめられている以上です♪個人的には、カブを「神様を呼ぶ鈴」とするところが可愛らしくていいな。と気に入った次第です💫最後までお読みいただき、有難うございました✨
「日本と世界の美と叡智。 自分とつながり、人とつながる」あけまして、おめでとうございます。博子です💫新年を迎えました。きっとお仕事始めの方も。みなさま今、どんなお気持ちでいらっしゃいますか?私は今年はめずらしく、この国、日本に生まれたことをあらためて思う、そんな新年を迎えました⛩✨きっかけはいくつかあったのですが、その中のひとつは、英語で海外の方に質問され、自宅から日本の生活や伝統について説明する機会がでてきたから。(オンライン英会話がほぼ習慣づきました💫)「日本のクリスマスはどう過ごすの?」🇬🇧「冬至に、柚子湯って?」🇺🇸「日本でのお正月の祝い方は?」🇦🇺などなど.......🇯🇵😊私個人として感じたささやかなことなのですが、結論から申し上げますと「日本という国は、四季の移ろいに合わせて、自国の文化を大切にしながら、あらゆる文化を享受できる希な国。」ということでした。たとえば、この冬の1ヶ月は....🗓↓🔶🔶🔶🔶🔶🔶年末、12月を迎えた時は、アドベントカレンダーを贈り、部屋にクリスマスツリーを飾ると、ライトの輝きに心が明るくなりモミのリースの香りに心が癒されました。12月22日の冬至は、柚子(ゆず)湯🍊柚子のあざやかな黄色やそのフレッシュな香りに一年の邪気が祓われ、自然と身も心も浄化されていきました。クリスマスには、キャンドルを灯し、いつもより張り切ってテーブルを。クリスマスケーキを囲んでキャンドルの炎のゆらぎと共にリラックスした時間を🎄翌日からはクリスマスの余韻さめぬままに、年賀状を書き、少し身の回りを整えながらお正月飾りを手に、心の向きを新たな年に🎍大晦日は、年越しそばに今年の感謝を、そして長寿を祈り、除夜の鐘の響きに耳を傾けました💫そして迎えた新年✨「今年もよろしくお願いします。」と、お屠蘇を手に心新たな挨拶を。初詣では、美しく整えられた境内の佇まいになんともいえない清廉な空気を感じ、私たちはいつも守って頂いている気がして、感謝の思いが湧いた次第でした⛩🔶🔶🔶🔶🔶🔶こうして冬の1ヶ月をたどっただけでも、クリスマスはキリスト教の文化🎄アドベンドカレンダーのルーツはドイツ🇩🇪日本の冬至は、暦という視点からみると中国から🇨🇳柚子湯の習慣は、調べてみましたら銭湯が始まった江戸時代の日本がはじまりで年越しそばも同様に江戸時代の日本。年賀状&初詣は平安時代の日本から始まったそうで🇯🇵(それぞれ諸説あります)この国で暮らしは、日本の伝統文化に加え、異国にルーツがある文化も織り交ぜられ、厳かな時、心落ち着く時、きらめく時と本当にいろどり豊か✨✨✨街の風景ではなく、普通の日本人の生活にまでとけこんでいるというのも興味深い💫昔はこういったことは、ごく当たり前でとりわけて思ったことはなかったのですが、冒頭にお伝えしたようにこの新年は、日本という国は四季の移ろいに合わせて、自国の文化を大切にしながらあらゆる文化を享受できる希な国。と、日本に生まれたことをあらためて感じなおした次第でした💫さらにはひとたび世界の国々を見渡してみると、情勢が不安定な地域も多く、このように安心してさまざまな国の文化を自由に楽しめる国はそうないのかもしれない。と、日々の暮らしを、英語圏の方に説明する中で、有り難さも感じたりしています💫ずっと昔若い頃の米国交換留学時代。そして、日本を英語で語れるようになりたいと大人になってからチャレンジした資格〜通訳案内士資格の試験勉強をした頃には、(英語以外に歴史や地理、一般常識が必須科目でした✏️)考えたりした事がありました。しかしながら実際に自分が普通に生活する中でごく自然な思いで感じ始めたのはこの冬が初めてだなと感じています椿山荘〜日本庭園の三重塔💫「みなさんは、 この日本に生まれたことについて、 何かを感じられたことはありますか?」大好きな美術館のひとつ、根津美術館💫新たな年、2022年。今年はみなさまと共に、日本を世界を思いながら、好奇心と喜びのフィーリングを膨らませていけたらと思います🌟本年もどうぞ、よろしくお願いします✨✨✨伊勢神宮で撮れた、美しい光をみなさまに⛩🔴今日の英単語・年賀状 New Year’s greeting postcards・初詣 the first visit of the New year to a shrine or temple・四季の移ろい the changing of the four seasonsクリックして、フォローして頂けると励みになりますまた遊びにいらして下さい📝↓🔵ご連絡/お問合わせは、こちらから。 ↓ご連絡/お問合わせ
「日本と世界の美と叡智。 自分とつながり、人とつながる」こんにちは、博子です💫今日は、ハワイ滞在時の撮影写真&私物を織り交ぜながら、ちょっと色のお話🌈🔶🔶🔶樹々は秋の名残りを残しつつ、冬の気配を感じる頃となりました。みなさん、本格的な冬に向けて、「心を元気にするお支度などは いかがですか?」冬は素敵な季節ではありますが、🔹気温が下がり寒くなってくる。🔹日中の太陽の光も弱くなる🔹地域によっては、 曇り空が増え暗くなりがち。といったこともあり、私たちがごく自然に受け取っていたエネルギーが知らぬまに落ちていく季節でもあります旅行に行ったり、街へでて美味しいものを食べたり、ということももちろん魅力的ですが、手軽にできるおすすめは、ズバリ!日々の生活に、「色のパワーを取り入れること」✨オススメのポイントは、================🔸あたたかさを感じる色(暖色)🔸光を感じる色(ゴールドやシルバーなど)================この2つです✨たとえば、暖色の中の「赤」有名な実験ではありますが、赤色の部屋は青色の部屋と比べると部屋の温度は同じでも、体感温度はプラス3度も上がるという結果がシェラトン・ワイキキホテルの「ラムファイヤー」💫また光を感じる色〜ゴールドやシルバーは、冬に少なくなりがちな光を反射して目にする光を増やしてくれたり、日が短いこの季節などは一際、私たちに華やいだ気持ちをもたらしたりしてくれます✨白亜の宮殿〜モアナ・サーフライダーホテルのデコレーション💫冬は街へ繰り出すと、それだけで心が浮き立ちますよね素敵なホテルやレストラン、魅力的なショップでは、ホリデーシーズンになると、色のパワーはいつもに増してゴージャスに🎁太平洋のピンクパレス〜ロイヤルハワイアンのツリー💫この色の力、私たちの日常でも取り入れない手はありません🌟ロイヤルハワイアンの豪華なツリーから一転、我が家の素朴なサンタちょっぴり困り眉のお顔は、コンセントにさすと光ります💫(ハワイに行く度に集めてきたオーナメントもあるのですが、それはまた別の機会に🌴)例えば、昨今、お化粧室でのエアードライは停止になっていますから、よく持ち歩くハンカチを暖色にしたり、昨年の冬支度に購入した赤のハンカチ💫いつも手にとるマグカップなどの食器に、あなたの好きな暖色を取り入れたり🍷久しぶりに新調したティー・コージー💫(奥に見える赤色のもの。ポットに被せるカバーです。)ポットのティーをあたたかくキープしてくれるのはもちろん、目にする人の気持ちもあたたかくしてくれますまた、クリスマスが近づいてますから、キラキラ光る小物やオブジェをデスクまわりやテーブル、お部屋のコーナーなどにさりげなく飾るのもいいですね✨オーナメント1個でも、吊るして飾ると可愛いです🌟あら、「これなら簡単🌟」と思われたあなた💖「あなたの心を元気にする冬支度」「あなたが幸せを感じるための冬支度」として街であなたの心が浮き立った色などを思い出しながら、お家の中で、また外出先で、上記2つのポイントを参考に「色のパワー」を取り入れてみてくださいこの冬、あなたが寒さを感じる時、曇り空にふと太陽の光が恋しくなった時❄️これらの目にする色たちが無意識のうちにあたたかさを感じさせてくれたり、明るい気持ちにさせてくれる事でしょう✨✨✨香りに癒されるモミのリース。今年の冬は、ゴールドのリボンと赤い実をチョイスしました🎄🔴今日の英単語・暖色 warm color・冬支度 get ready for the winterクリックして、フォローして頂けると励みになりますまた遊びにいらして下さい📝↓🔵ご連絡/お問合わせは、こちらから。 ↓ご連絡/お問合わせ