メディア-INSPIRATION

Let's get the INSPIRATION !!

Amebaでブログを始めよう!

CMという芸術は無くならない

Yahoo!

無料音楽配信サービスが
本日スタートした。

いわゆる
ネットラジオのような
もので、
好きなジャンルを選び
すべてフルコーラスで聞ける。

気に入れば
有料でダウンロードできる。


では、
このサービス、

いかにして儲けるのか?


映像広告である。


つまり

USENの
無料動画配信サービス
『Gyao』


音楽版★


音楽の販売手数料も取るみたいだけど

すでにトヨタ自動車などの
ナショナルクライアントが
広告主として
名を連ねる。


こうした
音楽や映像などの
コンテンツ配信サービス、

コンテンツごとに、
もしくは
定額制で有料のもの
が多いが

このような
視聴は無料で
広告で儲けるというモデルが主流になるだろう。

この場合、
優良なコンテンツのはもちろん、
媒体としてのサイト価値も
重要になるだろう。


インターネットの台頭により

テレビCMの効果が減少し、

もう
CMでものは売れないと
言われる現在、

CMという動画広告は

今後徐々に

そのフィールドを

テレビから

ネットへ広げ、


『CM』という芸術は残り続ける。

ブログムービーチャンネル

ギャオ吉

USEN


の始めた


無料動画放送


Gyao


無料のインターネットテレビ

ということが話題で

すでに

登録者数は


100万人を突破!


同社の宇野社長は

年末までに


500万人を目標としている。


メディア業界は激変を迎えている。


国内の民放各社は

次々とインターネットによる動画配信を

決定。


海外でも、

米三大ネット局の

ABC


CNN

が9月からyahooを通じて

ネットで番組を無料配信することを決定。


もはや

「テレビCMで儲ける」

という

ビジネスモデルは崩壊し、


「いかにコンテンツを有効利用するか」


が重要となってきている。


そのような

「インターネットテレビ」

全盛期を迎えようとしている今、


インターネットのインタラクティブ性を利用した

新たなコンテンツ作りが必要であると思われる。



そこで、

たとえば


Gyao


で新たなチャンネル(コンテンツ)を企画してみる。


考えたのは



「ブログムービーチャンネル」



現在、


「電車男」
「実録鬼嫁日記」

などは

書籍となり大ヒットし、

「電車男」

は映画とドラマが大ヒット。

「実録鬼嫁日記」

も漫画化としてドラマ化・映画化が決定し、

ブログは
あらゆる可能性をもった
コンテンツになりつつある。


そこで、

人気ブログを積極的に映像化し

更新中のブログと連動した

ブログムービーを放送するチャンネル

なんて

どうでしょう?


視聴者は

ブログのコメントを通じて

ブログに参加。

本編のブログムービーに

影響を与えることができる。


また、

映像化前提の

ブログがあっても面白い。

ブログで

テーマや議題を発信し、

コメント欄で

視聴者と会議する感じ。

直接俳優が絡んでも良。

視聴者が

ダメ出し、フィードバックもできる。


以上ポイントをまとめると


「ブログ」

「視聴者参加型」


という

無難なところに落ち着いたかな(笑


・・・・・



???




一番上の画像?



ギャオ吉 だそうです☆


ホワイト、イエロー、次はピンクなんてのは??

今、


巷で話題の


「ホワイトバンド」


もはや説明の必要もないと思うが、


これは

「ほっとけない世界のまずしさキャンペーン」

で世界各国で行われている。


現在世界中で

3秒に1人のこどもが貧困や飢えで亡くなっている。


そこでこの

「ホワイトバンド」

を身に着けて

貧困を亡くそうという世界同時のキャンペーン。


ブラットピットや中田英寿など、

世界の著名人がこのキャンペーンに参加。


現在世界的なムーブメントになっている。


そして次に

注目を集めているのが


「イエローバンド」


簡単に言うとこちらは

貧困や飢えではなく、


「癌」


イエローバンドを買って

がん患者を支援しようとするもの。



このように

様々なムーブメントが起こっている

カラーバンド。



そこで、

ビジネスの観点から、

同様なキャンペーンを考えてみた。



貧困、癌などに並んで、


世界的に問題となっているのが


「AIDS」


全世界での感染者数は4200万人にものぼり、


日本の感染者も12000人に達する。


そこで登場するのが、


「ピンクバンド」


他のキャンペーンと同様に

ピンクバンドの収益をHIV感染者の治療費にあてる。


また、

ピンクバンドを身につけることで

「コンドームの着用」などをアピール。


日本においては特に若者の

「避妊」に対する意識が低い。


そこで若者に人気な旬のタレントを

キャンペーンに起用。


さらに

「加藤鷹」

「飯島愛」

なども効果的か(笑


コンドームの

プレミアムとして

「ピンクバンド」を使用する

販促も考えられる。



良くない傾向であるが、

現在の

「ホワイトバンド」

「イエローバンド」

などは

本当に貧困や癌を助けたい

から見につけるというよりは、

ムーブメント的な要素が強いように

思われる。

つまり


「流行」


である。


不謹慎きわまりないが、


この波に乗れば、


「~バンドのキャンペーン」


は、


十分ビジネスチャンスなのではないか。


1セグを制するものがメディアを制す☆

携帯電話



2003年12月1日から開始した


地上デジタル放送。


従来のアナログ放送の周波数帯を

13分割(セグメント化)した

デジタル放送では、


実はそのうちのある周波数、

1セグメントだけを

携帯電話やPDA向けに

残してある。


このモバイル向けの

1セグメントの放送、


「1セグ放送」


の開始日が


「2006年の3月27日~4月1日」


に決定した。



地上波デジタル放送の開始で

最も画期的なのは、


実はこの「1セグ放送」

なのかもしれない。


従来のアナログ放送を受信する

携帯端末では、

その画像の悪さが普及の足を

引っ張った。


しかしデジタル化によって、

移動受信においても

鮮明な画像が実現する。



特に携帯電話においては

その市場規模は約8000万台。


つまり、

「1セグ放送」により



『ユビキタスでインタラクティブなマスメディアが誕生する』



メディアにとっては

非常に画期的時代の幕開けである。


今後は



『1セグ放送を制するものが、メディアを制す!』



とはちと言い過ぎか☆

広告の風景vol.2

05-07-27_12-14~00.jpg
青山で見掛けた

『コカ・コーラ』

な店。

この店は実は
元ガソリンスタンド。

恐らく
カフェのような店であると思われるが、

立派な


屋外広告である。


下手な看板よりも
よっぽどインパクトがある。

多様な表現が可能な
屋外広告において、
メーカー直販の
このような店舗を利用した屋外広告。

なかなかアリである★

幻のプレゼンテーション。 おまけ

広告媒体としてのクラブ


----------------- おまけ -------------------


○ターゲットへのプロモーション提案

 

  『 ある一定のターゲットに

   確実に訴求可能な場所として

   ”クラブ”に着目し、

   新車の展示やビジュアルスクリーンの

   CMを通じて若者に訴求する。     』


そこで、

広告媒体としてのクラブの有効性を確認するため、

収容人数1000人規模の都内の某クラブ2店舗に

インタビューを行った。

「広告媒体としてのクラブの利点」
 ・ マーケティングの難しい

  都内に住む20~40歳代の

  購買意欲が高い層に向けての

  ダイレクトな訴求ができる
 ・ サンプリングやアンケートを通じて

  簡単に顧客情報を得ることができる

「広告媒体としてのクラブの欠点」
 ・ クラブ・ディスコは「風俗営業店」なため、

  営業時間などで法律に触れている場合がある
「広告媒体としてのクラブの実際」
 ・ クラブという業態から、

  マスメディアでの規制が多い

  「酒」「タバコ」   などの広告が多い
 ・ 魅力的なターゲットの囲い込みの観点から、

  最近はクラブを活用
  したプロモーションが確実に増えている
 ・ 自動車の広告に関しては、

  以前某独メーカーの新車展示を行った。

-------------------------------------------------------------------

最後に

この場を借りて、

  ・インタビューに快く回答していただいた66名の皆様

  ・学生の突然の申し入れに誠意を持って対応していただいた

  某クラブの方々。


本当に有難うございました。




幻のプレゼンテーション。 後編

新車販売キャンペーン


○オリエンテーション内容

  ・クライアント「は大手自動車メーカー

  ・20~30歳をターゲットとしたスポーツカーを発売

  ・ターゲットとする若者に確実に訴求可能で費用対効果の高い

  プロモーションを展開したい。


そこでターゲットに対するアンケート調査を行った。


○調査概要

  ・調査方法:紙面による直接記入

  ・調査対象:20~30歳の男女

  ・調査期間:2005年5月24日~26日
  ・回答者数:66名
○調査結果
 
  8項目についてのアンケートを行ったが、一部のみ紹介する。
  「車を選ぶ基準」
    ・デザイン----------40%
    ・操縦性-----------15%
    ・使い勝手---------15%
    ・値段-------------14%
 「欲しい車はどこで知ったか」
    ・道---------------38.5%
    ・CM--------------20.5%
    ・雑誌-------------12.8%
    ・イベント-----------7.7%
  「一日のテレビの平均視聴時間」
    ・1~2時間---------23%
    ・1時間------------22%
・2~3時間---------22%
    ・ほとんど見ない-----21%
  「最も良く見る時間帯」
    ・深夜-------------66%
    ・ゴールデンタイム----21%
    ・朝---------------9%
  「一日に最も多く接するメディア」
    ・テレビ------------37%
    ・インターネット------31%
    ・携帯電話---------17%
                    以上の結果となった。
○ターゲット分析
 アンケート結果をもとにターゲットの分析を行った。
   
   ・ 日本車は高い技術があることは認識しているが、
    デザインが悪い、個性的でないなどの意見が多い。
     ・  ある車を欲しいと思うきっかけは、マスメディアの影響力も
    依然高いが、実際にその車を道路や展示会で見たときが
    5割にものぼる。
   ・ テレビは依然効果的な媒体だが、今回のターゲットでは
    インターネットやケータイへの依存が高くなっている。
    
                              つづく

幻のプレゼンテーション。

05-07-19_16-14.jpg
本日、

約7七か月にわたる
長い就職活動が終了した。

まだ結果は出ていないが
面接などの活動はこれで終了。

数社から内々定は頂いているが、

今日まで続けたのは過去の自分へのけじめ。

最後の面接は
完璧とは言えないデキ
だったが、
出せる力は出し切ったので

後悔なし。


さて、

就職活動を振り返って、
成仏させなければならないものがある。

それは

『66枚のアンケート。』

そして

一つのプレゼン資料。

私が
広告業界を受けるあたり
あるモノのプロモーションを前提に
自らアンケートをとって分析し
作ったプレゼンテーション。

しかしこの
プレゼンが陽の目を浴びる
ことは無かった。

だからこの場で成仏させたい。

就活の記録。

幻のプレゼンテーション。


明日へつづく☆

広告の風景vol.1

05-07-13_14-07.jpg
生活の中で
ふと目に止まった広告を
紹介するこのコーナー(笑)

記念すべき第一回目は

『東京工科大学の車体広告』

もはや見慣れた感のある
電車の車体広告。

これを大学がやってるってのがミソ★

少子化で大学も学生を獲得するために
必死なワケですね…

規制緩和の波は
こんなとこにまで現れてます★

リラクゼーションコンテンツ

USENの無料動画放送チャンネル
『Gyao』
には
癒しのBGMを聞きながら
夜景や海の様子を見れる
チャンネルがある。

これが疲れた時や
寝る前などに見ると
結構良い。

この動画放送の
『癒し』
への活用はなかなかアリ★

そこで
このコンテンツに加えて欲しいのが

『森林』

だ。

昔から森は人に安らぎを与えると言われ、
特に木漏れ日やせせらぎ
鳥の鳴き声などは
癒しの効果があるとされる。

ある大学の実験によると、
都会と森の写真をそれぞれ見せた時の、
脳の活動を調べた所、
森は安らぎに通じる
『幸福感』
をつかさどる脳の領域が活発になったそう。


『ハーブのアロマに森林の動画で
リラクゼーション』

なんて
健康法★

なかなかオシャレじゃないですか♪