立川談慶師匠とのコラボレーションライブ「アカペラ落語の会」が大盛況にて終わりました。皆様ありがとうございます!北です
アカペラも落語も身一つでステージに立つスタイル。舞台装置も何もない。聴く方の想像力が必要なやり方だからこそ、ステージも客席も思いを共有する事ができる、会場が一体になれるんだと思います
今回の公演、涙をこらえるのが大変でした。いざ歌うとなると自然にその噺の登場人物に感情移入してしまう、それは談慶師匠の噺が素晴らしいからということでありますが。会場の反応を見ると、聴いてくださった方も笑い、泣き、同じ気持ちでいてくださったのだなぁと感じます
今回、アカペラを初めて聴く方、落語を初めて観る方ともに大勢いらしてました。どちらにとっても新しい世界だったことでしょう
大袈裟なことを言えば、こうして繋がっていく事で世界は広がっていくもんなんでしょう。僕らはこれを「こえつながり」と呼んで大切に育てていきたい、そう思っています
どうぞ応援よろしくお願いします!
打ち上げの席で、師匠と様々な話をしました。日常の何気ない事から発想を得てすぐ「それだったらこんな演目になりそうだね!」とものすごいスピード感。INSPi、うかうかしてられません。曲かきます!
今回の会場キンケロシアター設立者であるうつみ宮土理さんも公演を見てくださり、「なんて素敵!賞を狙いなさいよ!」とのお褒めの言葉。狙っていきます!
本公演についてまだまだ書きたいことがたくさんありますが、それはまた次回に
本日はありがとうございました!