大くらです。
「これをやることで、
ナニヲ、ドウスルノカ」。
それを自問自答してる人がいる。
また、問うてくる人がいる。
今やってること、やろうとしてることの意義を確かめるその問いは、とても大切で、必要!
やけど、
いつ会っても、何話しても、
常に「ナニヲ、ドウスルノカ」
と、疑問代名詞でしか
自問自答していない人がいる。
それしか問うて来ない人がいる。
その人は、たとえ少し結論に近づいても、
時間が経てば
ドレ、ドノヨウニ、ナニ、…
に返ってしまう。
僕はそれを
疑問代名詞病
と勝手に呼んでいるのやけど(笑)、
これはその人の中に、何も蓄積してないんやないか。
疑問代名詞は思考の機会をくれるけど、毎回それでは意味がない。
疑問代名詞は頭の中でこねくり回して、口にするのは具体名詞がいい。
偉そうに書きましたが、
自戒の意味も込めて、です。
例えば(論議真っ只中やけど、)「2パーセント!」と言い切るような。ね。