実家のおじいさんゴールデンレトリバーレオです。皆様いかがお過ごしですか?北です
14歳になろうかという老犬。元気よく散歩してボールくわえてこい!みたいなことも、今は全然しないのんびりとした生活を送っています
実家に帰る度に足がふらふらしてたり耳が遠くなってたり。いつかはその日が来ることは覚悟してても、いざ自力でご飯食べなくなったと連絡が来たときには、何にもしてあげられない無力感がこみあげてきました
毛布をしいた段ボール箱にくるまれて初めて家にやって来た日。心配そうに一晩中クンクンいい続け、家族中が朝までかわるがわる面倒を見てました
動物にとっては味付けの濃すぎる人の食卓にあがる料理をあげない。そう決めてはいたものの、食事中にテーブルの下で物欲しそうによだれだらだらな顔を見るにつけ、ルールを破ってしまいそうな自分もいました
当時受験生、しかも浪人していた僕の事情などお構いなしに散歩を求めるシャウト。本当はすべて知っていて気分転換に誘ってくれていたのかもしれません
一緒に住むことがなくなってもう長い月日が経ちました。だけどやっぱり僕にとっては家族の一員だし、せめて心安らかであってほしいと願ってやみません
僕が今できることをしっかりとやろう。そんな気持ちで今日のクリスマスコンサートのリハーサルにのぞみました。自分で言うのも何ですが、とても良いリハーサルでした
コンサート当日、皆様に会えるのを心より楽しみにしております!