帰国して数日、カザフスタンやウズベキスタン、現地で取材を受けた新聞社等に掲載された僕らの記事も、手元に届き始めています。「INSPi」は、ほとんど忘れられていた歌声の芸術というものを演じてみせてくれた。歌の美しさというものは良い声と技量があればそれで充分なのだ。どのような楽器の伴奏も、ましてや録音など、この才能豊かな歌手達に対してはそもそも必要ないのだ。音楽と日本語の歌詞の美しさは本当にコンサートの聴衆に大きな印象を残した。それ以上に、メンバーの生き生きとしたコミュニケーションぶりは観客に深い感動を与えた。彼らは日本語のみならず、ウズベク語でも語りかけた。客席からもそれに応えるかのような反響が湧き起こった。(ウズベキスタン ルイーザ・マフムドワ 独立系「トルキストン・プレス」通信社 の記事から一部抜粋)こう書いてくれていますが、僕らがカタコトの言葉を、ココロ投げかけた時に投げ返してくれたからだと。お互いの言葉を美しいと感じてくれたことはやっぱり嬉しいのです。~カザフウズベキこぼれ話~ 一日目日本出発の日の献立表�家を出る前に朝ごはん。(白飯と味噌汁)�チェックイン等済まして、残った時間にうどん。�機内食�中継地の北京に着き、7時間もの待ち時間の間に中華。(炒飯)�機内食�無事アルマティに着き、ロビーのバーで皆と一杯。実に一日で6食!この間、日本を朝出発のアルマティ深夜着だったので時差等含め、まる24時間ぐらいはたっていたのですけど。食べ過ぎ!日本円から直接現地通貨への両替は難しいとのことで、皆羽田でいったんドルへと両替。そんな中大倉は「今中国経済はめっちゃのびてきてんねんで!」と一人中国元へと両替。その読みが的中?したか、北京での待ち時間、ドルや円は使えず大倉大勝利な展開へ。初日は。うん。ホテルにて部屋のシャワーを浴びていたら、だんだんぬるくなっていって水へ変化。こいつはやべぇ、と途中で飛び出た次第。(どうやら初日は深夜過ぎて、ボイラーをその時間に止めたっぽい)