コンサートから一日あけ、今日はワークショップ!プログラムはコチラ!
みかんの花咲く丘やじゃんけんという日本の遊び歌やエーオマレーというモンゴルの遊び歌を中心にさくらさくらなどを使って歌で日本と日本語を体験してもらいました。会場には小さなお子さん(小学校低学年ぐらい?)から学生、大人の方までいらしていただきました。日本語がすごく上手なかたもいて、「コブクロやEXILEとかも知ってるよ!」なんて。そのあとは僕らの希望もあり、弾丸スケジュールで草原へ。ものの一時間も走れば、建物はもちろん電線もみえない。道もゆれるゆれるがっしゃんガッシャン大騒ぎ。まるでwindowsXPのデフォルト壁紙のような景色のオンパレード!(わかるかな?)
が、モンゴルのかたがたに言わせて見れば、ここらはまだまだ草原じゃないらしい。山が見える(地平線が見えない)のは草原と呼ばないそうだ。ふと思い返すと、地平線ってほとんどみたことが無いことに気付く。海に囲まれた日本では水平線のほうが馴染み深い。そして、この景色も車内からみるのと、大地に実際に足をおろすのではぜんっぜん違うのだ。
写真だと一緒だけど(そりゃそうだ)、風、光、匂い。日本ではけして味わえないモノがありました。夜は立食形式でスタッフのみなさんも総集合で、懇親会!モンゴルのデパートでちゃっかり買っておいたオユンナさんのCDにサインももらっちゃいました。
ここでも俺たちだけじゃなくてみんなが歌いだす事態に。やっぱり歌はいいね。そんなこんなでモンゴル最後の夜も終わっていくのでした。



