宮川彬良のショータイム等でお世話になっている広崎うらんさんが開催したワークショップに参加してきました。その内容は音楽や演劇といった垣根を越えた、一アーティスト、一表現者としての在り方を問うもので、すごく刺激を受けて帰ってきました。色や形容詞、そしてそれから生まれる想い。どう体で、音で、表現し伝えるのか。自分の内に秘める様々な感情、そして感謝。僕らミュージシャンがそれを表現できる一番の場所はやっぱりライブだと思っています。直接触れ合って、声を出し合って聴きあって。今年、INSPiが単体で、全身全霊で吐き出せる場所。2・10の名古屋。少し間は開いてしまったけれど、ソレができる場所があること、そして皆に歌えること。まだまだ未熟で表現しきれないことはあるかもしれないけれど、僕らは全力で出す。だから全力で受け取って欲しい。齟齬はあると思う。でもね、僕らと皆の間にあるモノは、二人に違いはないと思う。さて、明日はshowtimeの収録。画面の中からでも伝わるように。歌ってきます。