お越し下さった皆様、ありがとうございました。
一応、っていうのはまだ岩手、宮城、福島はもちろん、回ってない街がたくさんあるからです。時間がかかっても、歌を届けに行きたい。旅は終わらない。
今回、現地スタッフとして福島県から照明さんが入ってくれました。ご飯を食べながら、熱いお話をして下さって、「絶対福島で、歌って欲しいよ!」と言っていただきました。
何気なく、と言ったら調子に乗ってるようですけど、今までスポットライトを、そんな意識せず浴びていた気がします。
その光の向こうに、傍に、どんな人が、どんな想いで、僕たちに光を当ててれてるのか、想像すらしていませんでした。
これが、ステージからの歌うたいの視界です。
僕の見てる、感じてるこの視界を、
客席の皆さんに届けるために、
もっと、頑張らないと。
大くら智之