素人論ですので私の個人的な気持ちですけどね＾＾；
音楽は自分の気持ちと比例して自分を彩ってくれると思うのです
悲しい時は悲しい音楽、嬉しい時は明るい音楽
歌が入っていると感情も移入出来て
歌詞が入っていなくてもそれが逆に自分の為だけのテーマソングに思えたり
感情が旋律になるっていう歌詞をどこかで耳にしたことがありますが
本当にそうだと思います
今思えば私は高校生の時くらいから、歌だけは上手くなりたいって気持ちが強かった
初めて自分の個性を出せて、その当時では珍しかった
「男性が女性の歌を歌う」と言う事を笑いながらも肯定してくれた高校時の人たち
それは、その先から今の今まで、
私だけが持つ唯一の個性として光り輝いている
全てに絶望した私が一つだけ心の依り代にしているもの
それが音楽 歌の力
誰に聞かれても下手くそと嘲笑されても
あの時の「嬉しかった気持ち」が心の中に残っている限り
私は、誰の前で歌えと言われても素人ながらでも、声が小さくなるかもしれないけれど
歌える
伝えられる
私だけの声で私だけの気持ちを、
誰かの旋律を借りて伝えることが出来る
だから、
その時の気持ち一つで
私の歌は変わる ブレるともいうけど
大切な思いを、伝えることもできる
歌は魔法 武器にもなれば癒すこともできる
それを昔知れて、この気持ちを後続の方々に分かってもらえたら
雁字搦めな世の中でも、まだまだ生きていける
今日も私は音を聞く
これはもう「日課」だ