ジュリアナちゃんは小学生、お勉強が大好きな活発な女の子。
そんなジュリアナの成長をお父さんとお母さんは楽しみにしています。
ある日、学校から戻って来たジュリアナは、
いつものように学校で習ったことをいつも自慢げに話してくれます。
「ママ、今日私たちが住んでいる地球のことを習ったわ。」
「そう、それで何を教えてもらったのか教えてちょうだい。」
ジュリアナちゃんは、地球のこと
それを取り巻く惑星や太陽にこと
とても嬉しそうに、お母さんが作ってくれたクッキーを
口に頬張りながら話してているとき、
ふと、ジュリアナは ・・・
「ママ、地球はどうやって人は住むようになったの?」と質問。
お母さんはいつも教会のバイブルスクールだ習ったように、
アダムとイブのお話をしてくれました。
神さまが地球をつくり アダムとイブがこの地球に初めて住んだ人達だってことも。
「やっぱりそうなのね。よかったわ。ママに訊いてよかったわ。」
安心したように
遊ぼうと呼びに来た近所の女の子と勢いよく 外へ跳びだていきました。
夕飯になる前に宿題を終えたジュリアナちゃんは、
仕事から帰ってきたリビングに座っているお父さんにも
今日学校で習ったことを話しました。
お父さんにもどうやって人間は地球上に住み始めたか
先ほどお母さんから習ったことも混ぜながら話をしました。
それまで「うん、うん」と新聞を読みながら聴いていた
ソファの上に座っていたお父さん、
「ジュリアナ、人の先祖は類人猿なんだよ。」
「類人猿?! それな~に。」
「類人猿とは、昔の有名な学者ダーウンという人が、
僕たちの先祖は最初はお猿さんのように四足で歩いていたんだよ。
そして、今の僕たちのように二つの足、
両足で歩くようになったのさ。
それは「種の起源」と呼ばれるんだよ。 分かったかい?」
「・・・・・・・???? お猿さん?」
「やっぱり…」
ジュリアナはまた心配になってきました。
それは学校の先生から習って後、
うちでお母さんからアダムとイブが私たちの祖先であるときいて
安心したばかりであったからでした。
ジュリアナちゃん、台所で食卓の準備をしているお母さんに
先ほどお父さん聞いたばかりのことを心配しなから話しました。
そのとき、お母さんは優しく微笑んでこう言いました。
「ママ側の先祖はね、アダムとイブなの、それは本当よ。」
またこう付け加えました。
「そしてね、パパ側の先祖は、パパの言うとおり 類人猿だったのよ。」
ジュリアナはお猿さんがお父さんの先祖と聴いて、
とてもお父さんが可愛そうに思いはじめました。
そして
ソファで寛いでいるお父さんを後ろからそっと抱きしめ ~
「パパ、あのね、私 パパがたとえ誰であっても大好きよ。」
と囁きました。
「・・・・・・・? ありがとうジュリアナ。 パパもジュリアナ大好きだよ。」
今回も読んでいただき ありがとうございます。


