SE(システムエンジニア)・・・と言われても、何をやっている人なのか、
ぴんと来ない方は多いと思います。
実際、私は自分の母に何度か自分の仕事内容の説明をしましたが、
一度もちゃんと理解されたことはありません(笑)
今回は、インソースのシステムエンジニアとは、どんな種類のSEにあたって、
どんなことをしているのかをお話したいと思います。
一口にシステムエンジニアといっても、実はさまざまな種類があります。
顧客向けにシステムを作るSE
市販のソフトウェアを作るSE
技術サポート、運用・保守をメインにしているSE
それ以外にも、さまざまな種類があります。
そして、私は研修会社インソースの社内ユーザー向けにシステムを開発する
いわゆる社内SE(ユーザSE)という種類のSEにあたります。
現在は、HPから使用する公開講座の申込システムや、WEBinsource
などの
開発を主にしています。
ただ、開発のみを業務にしているわけでもありません。
Excelの関数について社内のユーザから問い合わせを受けて、あせったりすること
もあります(笑)
また、ほかのSEよりも、より社内での調整力が必要とされるのが、社内SE
の特徴です。自分の作るシステムのかかわる各部署の業務などをきちんと
把握していなくてはいけません。
そして、インソースにはSEでは経験できないさまざまな業務があります。
私が入社したばかりのころにびっくりしたのは、朝礼のスピーチでしょうか。
毎朝、朝礼で1分間のスピーチを順番に行います。
何回か行ったことはあるとはいえ、いまだにスピーチの当番になると、
手足がふるえます(><;)
あとはIT研修に関する相談をうけたりなど、研修会社インソースならではの
業務もあります。
社内SEは、勤務する会社によって業務がまったく違うのが魅力の1つかも
しれません。