渋谷公園通りを抜けてNHKホールへ・・・・・年末に紅白歌合戦をやることで知られていますが色々な歌手や交響楽団などもここでコンサートを開催します。
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今日は山下達郎のコンサートですが実に6年ぶりのコンサートだそうです。
この10年間で3回のツアーしかしていない達郎のチケットはある意味プラチナチケットです。
私が前回来たのは1998年12月24日(@中野サンプラザ)でその時も6年ぶりのコンサートでした。私はこれで3回目ですが次はいつ・・・!?なんてことを思いながらの会場入りでした。

56歳になっても歌唱力は衰えしらず、さすがに歌詞が覚えられなくなってきたけど気力で頑張ってプロンプター(画面で歌詞がみれる機械)は使わないなんていってましたね。
60歳まではいままでできなかったライブ活動、新譜の制作にも精力的に取り組んでいきたいと言ってましたが達郎の場合、コンサートでそう言ってもすぐに4~5年たってしまうので・・・・・(笑)

あいかわらず独特のトークは健在です。東京FMのサンデーソングブックを聞いたことある人ならわかると思いますがかしこまったトーンで話す達郎節ってやつですね。

さまざまな歌手や芸人のステージを経てきたNHKホールの神様に祈りを込めて力いっぱい歌いますと宣言してました。東京地区恒例の中野サンプラザホールもこのあと予定されているみたいですね。

山下達郎のコンサートというとひとことで言うと“音楽的に完成度の高いコンサート”という感じですね。たとえばユーミンなどはステージの演出のすごさという面ではものすごく完成度が高いですが達郎の場合はステージ上の特殊効果などはなく、シンプルにすぐれた音楽を聞かせるというスタイルですね。
ライブならではのくだけた感じというのは好きですが達郎の場合は計算されて奏でられる緻密なパフォーマンスという感じでしょうか。
常に楽曲の音へのこだわりを追及するその姿勢はすごいですね。一つの例がバックミュージシャンのメンバーが難波弘之(キーボード)、佐橋佳幸(リードギター、)土岐英史(サックス)、伊藤広規(ベース)と大物ぞろい、そして今回スケジュールの関係で参加できなかったドラムの青山に代わって加わったドラムの人(名前わすれました)が若干24歳ながらむちゃくちゃうまかったです。
達郎本人も彼の腕前に惚れ込んでいるようですごい宣伝してましたね。
そしてこのメンバーのソロプレーの時間の長さが違います。普通の軽く3倍はプレーしてるでしょうね。
これも音質にこだわる達郎ならではでしょうか。
昔から音質の悪い武道館系やドーム系ではコンサートをやらず質のいい音を提供できるホールでしかコンサートをやらない達郎らしいところでもあります。

選曲も今回はアルバム発売のプロモーションではないのでデビューから34年とのことでしたが最近の曲までヒット曲を網羅して全26曲+トークであたりまえですけど出ずっぱりでした。

今回の選曲で特によかったのは・・・・・・・
・ドーナツソング
・高気圧ガール
・さよなら夏の日
・RIDE ON TIME
・GET BACK IN LOVE
・クリスマスイブ
・アトムの子
・ダウンタウン
・Let's dance baby
・I love you
 などなど・・・・・・あげてたらきりがないのでやめますがどれも素晴らしかったです。

達郎といえばひとりアカペラソングですがそれもよかったですよ。
あまり書くとネタバレになるので本人もブログであまり書かないでくださいなんていったのでこの辺にしておきますが大人が楽しめる“音楽的に完成度の高いコンサート”は最高でした。

純粋にアーティストがすごいと感動できるコンサート、3時間20分たっぷりと堪能させていただきました。ぜひともまた行きたいですね。