この動画。
去年見つけたんだけど。
熊が里に降りてくるから駆除する止まりではないところが素晴らしい!
どうして熊や猿や猪が里に降りてくるのだろう。
どうしたら彼らと共生が出来るのだろう。
ちゃんと考えて、それを実行に移している人たちがいる。
猟師歴68年
杉本一さん
「本来、山は動物の棲家だから。
それを動物が棲めないようにしちゃったのは人間なんだよね。
動物がもう一度、山に安心して生活が出来るような姿ににして行くのは
人間の仕事だと思うのでね」
豊猟会
豊田里己さん
「駆除をしなくても動物が市街地に出て来ないような対策。
これが絶対に必要だと思うので」
今の山っていうのは、
スギやヒノキの人工林になっているから動物たちの餌になる木がない。
そこで熊の食べ物を人里から離れた山に増やそうとドングリを4万個も集めたという。
集めたドングリを苗木にまで育てて、山の中に植える。
SNSで呼びかけたら多くの人たちが協力してくれたそうな。
2025年は熊の出没が異常に多かったけれど「熊が出たから駆除する」では終わらないところが日本人らしい。ちゃんと原因を考えてその為に動く。
ドングリを4万個も集めて苗木にまで育てるのは大変だったはずだ。
氣が遠くなるような作業なのに。
それでも「こうなったのは人間のせい」と熊に罪をなすりつけない。
動物たちと共生するために努力を惜しまない姿に感動してしまった。
このニュースを聞いて「これからの日本はいい方向へ行く」と思った次第。
山を元に戻すのは人間の仕事。
熊のためにドングリ増やせ!と、皆さん、ドングリをせっせと植えて行く。
いいねぇ。人間と動物がこうやって共生への道を選ぶということは。
わたしたち人間には霊長類としての責任もあるのよね。
ともに生きよ!
自然と共に歩むというのはこういうことを言うのだろうね。
