こんばんはー。
先ほど、ご主人様にいい子いい子していただきました(*´∀`)
下僕1は帰ってきて、ご主人様のカリカリを用意していたのですが、
シンクに上がっていたご主人様が、下僕1の頭を美しいにくきうで
なでなで~としてくださいました。
御飯の用意ありがとう、だったのでしょうか?
下僕1は仕事の疲れが吹っ飛びました笑。
ペロッ。下僕よ苦しゅうない。
さて。
前ご主人様(レン君)との出会い編、本日が最終章となります。
通い婚状態だったレン君。
そのままでも・・・という考えもあったかもしれません。
でも、お外に出すのは交通事故や他の野良ちゃんとの喧嘩、猫嫌いの人からの虐待?など・・・
色々心配だったので、下僕2とも相談し、ちょっとずつでもいいから家にいる時間を長くして、
最終的には完全室内の子になってもらおうって。
お休みの日などは、朝家を出ないので、そのまま夕方前まで一緒にまったりする事もありました。
推定5歳のレン君。
ガッツリ遊ぶでもなく、ほとんど食っちゃ寝な生活でしたが、御飯のあとはモフモフする?って言うとそばにやってきて、コロンとひっくり返り、下僕1のお腹モフモフを堪能していました笑。
リビングのソファーが俺の寝床ニャン。
レン君、完全室内飼いへ向け、順調に運んでいると思えたのですが。
やっぱりダメなんです。
外に出せ出せー!!って騒いじゃうんです。
それも最初のうちだけでしょって、しばらくは無視してたのですが、収まるどころかどんどん酷くなってきて。
さすがに夜中や朝方に騒がれちゃね。
下僕たちも寝たいですし。。。
そこで、もう一度考えました。
完全室内の子にしたいっていうのは、下僕たちの単なるワガママで。
レン君は、やっぱりお外が良くて。
御飯くれて、お腹モフモフしてれて、寝かせてくれるのはいいけど、やっぱお外が一番で。
ずっとお部屋にいるのは耐え切れなくて、だから暴れて必死に主張するんだなって。
下僕1は、諦めました。
というか、レン君がしたいようにさせてあげよう。それが彼の幸せだと。
丸2日間くらい一緒にいて、あともう一歩ってところでしたが、もう開放してあげる事にしました。
玄関の扉を開けると、すごい速さでぴゅーんと飛び出していきました。
いつもはウチから外出するときは、玄関を出ると必ず一度はこちらを振り返っていたのに、この時は全く振り返ることもせず、一瞬にして姿が見えなくなりました。
きっとモフモフが恋しくて、すぐに戻ってくるさー!
苦し紛れにそう思っていた下僕1でしたが、翌日からレン君はパタリと姿を見せなくなりました。
よほど閉じ込められたのが嫌だったのでしょう。
ものすごい喪失感で、しばらくは泣き続けた下僕1でしたが、レン君がそれで幸せなら良かったんだ、そう思い、姿の見えないレン君に、心の中でさようならを言いました。
ずっと、悲しい・・・・寂しい・・・そんな気持ちでしたが、このレン君との出会いによって、
自分がとっても、猫様好きになっていた事に気づきました。
レン君がいなくなってから、来る日も来る日も、頭の中は猫様の事でいっぱい。
動画を見たり、ブログを見たり・・・・
そして、気づくと下僕1はペットショップやブリーダーさんのページを検索しまくる毎日になっていました。
その結果、後日、今のご主人様と出会うことに繋がるのです。
思いのほか、長くなってしまいました笑。
次回からは、現ご主人様のこと綴っていきますので、引き続きお付き合いくださいませ。
mie