台東鉄道芸術村の一番北のエリア。古いものがいろいろと残っていた。
とにかく暑かった。
若干熱中症気味だ。
電車の時間がせまってきたので、ホテルに戻り荷物を受け取り、タクシーを呼んでもらい台東駅に
高雄に行ったときみたいなちょっと古い特急電車で台北に4時間半の旅。
新型車両のタロコ号や、去年乗ったプユマ号を使えばもっと早くつくんだが、自分はのんびりと移動。
去年もピカピカのプユマ号よりも自強号の方が楽しかったし、、
池上駅というと、池上弁当(駅弁)発祥の地として知られている。
前にテレビで見た情報では、2分しかない停車時間で、とてもウマイ駅弁を、ホームで売るのだそうだ。
2分しかないのでスリリングなやりとりがあるという事で、70元だか事前確認していた小銭を握りしめ、池上駅に着くのを待った。
弁当を食うために、昼飯を軽くしておいた。
しかし、池上駅の手前の関山駅で、前の席でテーブルを倒して4人でくつろいでいた若者が小銭握りしめいそいそとホームに出て走っていった。
戻ってきた時には、弁当を持っていた。
一抹の不安がよぎる。
隣の池上駅で降りてみると、テレビで見たのと違ってホームは工事中とかで弁当売りも見えなかった。
何も買えなかった。
台北につくのは、7時半。それまで食べるものがお菓子くらいしかないのは、きついなぁ、、
しょんぼりしながら景色を眺めていたら、去年来た花蓮あたりで弁当の車内販売が!!
排骨弁当80元!(300円くらい)ゲットしました。
自分は日本の駅弁のたぐいはあまり好きではありません。
必ず入っている漬物、黒ごま、梅干しや、混ぜご飯系のものが多くて白米のうまさが味わえないから。
しかし、この弁当はご飯もたくさん入っており、おかずも全体的に優しい味で美味しい。
特にメインの排骨(パイコー)は絶品。つけあわせの天ぷらみたいなやつとか玉子もおいしかった。
無事、台北に戻ってきた。
今年は台風がこなかったおかげで念願の台湾一周を実現!
台北に戻り、毎年止まっている中山のダーシンホテルにチェックイン。
ここらで一度、衣服の洗濯をしなくてはいけない必要に迫られていた。
ネットでなんとなく調べていた場所に行ってみたが、コインランドリーはなかった。
ホテルのフロントに聞いてみたが、そこもえらい遠かった。
毎年行っているバー、BOCHIBOCHIの横にコインランドリーがあったのを覚えていたのでそこで洗濯することにした。
洗濯機と乾燥機は安いんだが、問題は洗剤だ。洗剤がコインランドリーに売ってない。
仕方ないので、コンビニで洗剤を買った。1キロしか売ってなかったので仕方なく1キロを。
洗濯をしている間、BOCHIBOCHIで飲む。
乾燥機の加減を見るたびに離席するヒドイ客(しかしランドリーの中は扇風機があるだけなので暑くて死んでしまう)
しまいには10元コインも両替してもらい、BOCHIBOCHIの理恵さんにはお世話になりました。
BOCHIBOCHIのHPはこちら。日本語が通じる素敵なバーです。
http://bochibochibar.web.fc2.com/
この店にいけば洗濯の場所はわかると思います。
残った洗剤は、理恵さんにプレゼントしました。
ちなみに、SAILOR BARに行ったときに見つけたが双城街夜市の北側にもコインランドリーがありました。こちらは洗剤も店内に売ってました。
BOCHIBOCHIのすぐ裏にあった牛肉麺のお店、日本語のメニューがあり助かった。
日本語を話す店員が一人いて、注文もしやすかった。
ホテルで寝る前のビールのつまみにと、ハチノス炒めと水餃子5個を持ち帰り。
同じホテルに4泊するんで、台湾ビールも6本買って冷蔵庫に放り込む
「水餃子は、小さい」と言ってたが十分大きいよ。
ハチノス炒めも、ピリ辛でおいしい!
台北4日分の内容はまた別途アップします。