京都府京都市東山区清水二丁目にあるザ・ホテル青龍 京都清水の紹介です。

 

今回は、3階 スーペリアキング(45.2m2) 光継の紹介の続きです。

撮影日は2022年03月05~06日です。

 

小学校階段、ホテル階段、小学校時代より残る階段手摺のキズです。

 

教室前廊下、ホテル客室前廊下、ホテル廊下アート、小学校時代より残るダストシューターです。

 

講堂、レストランライブラリー ザ・ホテル青龍です。

 

中庭・講堂前廊下、レストランライブラリー ザ・ホテル青龍前廊下です。

 

多目的室、ホテル客室です。

 

教室、ホテル客室、小学校時代のデザインを継承した窓枠です。

 

屋上より見る小学校全景・市街地、屋上より見るホテル全景・市街地です。

京都府京都市東山区清水二丁目にあるザ・ホテル青龍 京都清水の紹介です。

 

今回は、3階 スーペリアキング(45.2m2) 光継の紹介の続きです。

撮影日は2022年03月05~06日です。

 

小学校時代の面影を残す階段です。

 

記憶の架け橋

ー新旧の比較ー

1869年(明治2年)に開校した清水小学校。この建物の風格や歴史の重みに新しい息吹が吹き込まれ、2020年(令和2年)春、美しい姿へと変貌を遂げました。歴史的価値のある小学校としての記憶を大切に、世界中から訪れるお客様が重ねる新たな思い出とともに、未来へとつなぐ架け橋となるホテルをめざします。

 

小学校アプローチ、ホテルアプローチです。

 

グラウンド、車寄せ・ブノワ京都棟・ガーデンです。

 

校舎、ホテル棟、郵便ポスト、オガタマの木・京都市学校銘木百選の立札です。

 

小学校中庭・大階段、ホテルコートヤードです。

 

小学校大階段・桜の木、小学校時代より残る大階段・桜の木です。

 

大階段より見る校舎外壁、大階段より見るホテル外壁・アートです。

京都府京都市東山区清水二丁目にあるザ・ホテル青龍 京都清水の紹介です。

 

今回は、3階 スーペリアキング(45.2m2) 光継の紹介の続きです。

撮影日は2022年03月05~06日です。

 

スイートルームより見る八坂の塔です。

 

未来への継承

ーくつろぎの空間ー

ゲストをお迎えする部屋は全48室。小学校校舎としての記憶をとどめながらモダンで落ち着いたしつらいで、一つひとつのお部屋に合わせてアートもセレクトしました。さらにゆったり寛げるバスルームやゆとりのあるベッドをご用意し、また、お部屋ごとの様々な眺望も楽しめます。八坂の塔や清水寺を一望したり、ガーデンやテラスを眺めるなど、観光地の喧騒を忘れて、京都の豊かな自然や落ち着いた街並みが堪能できます。

 

スイートルーム:リビングエリアです。

 

スイートルーム:ベッドエリア、スイートルーム:カウンター、スイートルーム:ベッドサイドチェア、スイートルーム:洗面エリアです。

 

スイートルーム:ダイニングテーブルとソファ、スイートルーム:アート、スイートルーム:ベッドサイドです。

 

スイートルーム:バルコニーより見る市街地です。

 

既存棟客室:全景、既存棟客室:洗面エリアとバスルーム、既存棟客室:リビングエリアです。

 

増築棟客室:バルコニー越しに見る市街地、増築棟客室:洗面エリア、増築棟客室:バスルーム、増築棟客室:ベッドサイドです。

京都府京都市東山区清水二丁目にあるザ・ホテル青龍 京都清水の紹介です。

 

今回は、3階 スーペリアキング(45.2m2) 光継の紹介の続きです。

撮影日は2022年03月05~06日です。

 

レストランライブラリー ザ・ホテル青龍です。

 

未来への継承

ーおもてなしの空間ー

館内には、図書室を連想させるレストラン、眺望を楽しみながらゆったりと過ごせるゲストラウンジ、眼下に法観寺八坂の塔を臨むルールトップバーなど、お客様へ特別な体験をお届けする各施設を用意しました。

 

レセプション:全景、レセプション:天井照明、レセプション:アートとスタンド照明、レセプション:カウンターです。

 

ゲストラウンジ:全景、ゲストラウンジ:センターエリア、ゲストラウンジ:デスクエリアです。

 

レストランライブラリー ザ・ホテル青龍:全景です。

 

レストランライブラリー ザ・ホテル青龍:カウンターエリア、レストランライブラリー ザ・ホテル青龍:オープンキッチンと客席、3階南側廊下です。

 

K36 ザ・バー、K36 ループトップです。

 

K36 ルーフトップより見る市街地夕景です。

京都府京都市東山区清水二丁目にあるザ・ホテル青龍 京都清水の紹介です。

 

今回は、3階 スーペリアキング(45.2m2) 光継の紹介の続きです。

撮影日は2022年03月05~06日です。

 

ホテルアプローチです。

 

未来への継承

ー光と風を感じる外部空間ー

長年に渡り愛されてきた清水小学校は、2020年(令和2年)、客室数48室を有するホテルとして生まれ変わりました。ホテル名称は、悠久の歴史を重ね世界でも有数な観光地である「京都清水」と、この土地で古来より東山の護り神として信じられてきた「青龍」の2つの要素を組み合わせ、「The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu(ザ・ホテル青龍 京都清水」と命名しました。敷地中央に設けられたテラスから、光や風を感じながら京都の山々が連なる風景を一望できるなど、この地が持つ特徴を活かした空間となりました。

 

レストラン棟(ブノワ京都)より見る全景、小学校時代より残るオガタマの木、渡り廊下より見るコートヤードです。

 

テラスより見るコートヤード、渡り廊下より見るガーデンです。

 

テラス、テラスより見るホテル北ウイング、K36 ルーフトップです。

 

テラスより見るホテル南ウイング夕景です。

 

テラスより見る中庭夕景、テラス夕景です。

京都府京都市東山区清水二丁目にあるザ・ホテル青龍 京都清水の紹介です。

 

今回は、3階 スーペリアキング(45.2m2) 光継の紹介の続きです。

撮影日は2022年03月05~06日です。

 

校長室、多目的室です。

 

礼法室:全景、礼法室:床の間、礼法室:格天井と欄間です。

 

教室です。

 

家庭科室、音楽室です。

 

工事中:教室付近です。

 

新たな息吹

ー工事中の風景ー

清水小学校は、その恵まれた立地に加え、外観上の装飾や内装デザインなどにより、唯一無二の特徴をもつ建築として評価を受ける学校の一つでした。既存校舎のデザインや開講当時から育んできた地域のつながりを尊重し、地域性と歴史的価値を最大限に活かした計画をまとめ、工事に着手しました。

 

地鎮祭の様子(2018年8月)、工事中:階段付近、工事中:グラウンドです。

 

工事中:レストラン棟(ブノワ京都)、工事中:東側屋上、工事中:グラウンド・増築棟です。

京都府京都市東山区清水二丁目にあるザ・ホテル青龍 京都清水の紹介です。

 

今回は、3階 スーペリアキング(45.2m2) 光継の紹介の続きです。

撮影日は2022年03月05~06日です。

 

校舎東側高層部外観、軒樋・腕木、アーチ窓、樋・外壁です。

 

講堂外観、軒先及び軒裏、校舎入口です。

 

廊下より見る玄関です。

 

刻まれてきた記憶

ー学び舎の思い出ー

清水小学校校舎は、内部においても梁や腰板張りなど特徴的なデザインが施され、小学校として使われていた当時をしのばせる装飾も多く、ここで学んだ多くの人々の思い出が詰まった空間でした。

 

玄関:梁の装飾、玄関:小学校沿革、玄関:扉枠の装飾、玄関:全景です。

 

南側階段、北側階段、廊下です。

 

講堂全景です。

 

会議室:入口、会議室:長テーブル、会議室:全景です。

京都府京都市東山区清水二丁目にあるザ・ホテル青龍 京都清水の紹介です。

 

今回は、3階 スーペリアキング(45.2m2) 光継の紹介です。

撮影日は2022年03月05~06日です。

 

光継です~客室内に用意されています。

ザ・ホテル青龍 京都清水にご宿泊の際は、ぜひ見て欲しい作品です♪。

 

光継

清水小学校に学んでいた子供たちの❝希望の光を継ぐ❞

清水に降り注ぐ❝太陽の光を継ぐ❞

京都に訪れるお客様の❝輝ける未来の光を継ぐ❞

記憶を刻み、未来へつなぐ。

時は1869年(明治2年)。京都の輝かしい未来をめざし、先人たちの英知と努力、地域住民の寄付により番組小学校の一つして開校した清水小学校。日本の伝統や文化が生き続ける京都の地で歴史を刻み、人々の学びやコミュニティ創出に貢献する、地域の人にとってかかせない場所となりました。我々はこの地に刻まれた記憶を継承し、新たに重ねられた思い出を未来へとつないでゆきます。

 

屋上より見る市街地夜景です。

 

沿革

1869年 明治 2年 9月 下京第二十七番組小学校として創立。

1872年 明治 5年 5月 下京第二十二小学校と改める。

        6月 旧安井御殿の敷地に移転。

1887年 明治20年 7月 下京二十二尋常小学校と改める。

         12月 校名を安井尋常小学校とする。

1933年 昭和 8年12月 現在の場所に移転建築。

           清水尋常小学校と校名を改め、校旗と校章ができる。

1934年 昭和 9年 3月 校歌ができる。

1941年 昭和16年4月 校名が清水国民小学校となる。

1947年 昭和22年4月 校名が京都市立清水小学校となる。

1967年 昭和42年9月 新しい校歌ができる。

2008年 平成20年9月 東山区小中一貫校の新校名が「開睛小中学校」に決定。

2010年 平成22年4月 清水小学校として最後の入学式。

2011年 平成23年3月 閉校

2018年 平成30年10月 新築着工

2020年 令和 2年 3月 「The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu(日本語表記:ザ・ホテル青龍 京都清水)」開業

 

講堂舞台幕、手洗い場、校門表札です。

 

刻まれてきた記憶

ー地域のシンボルー

明治維新後の京都では、近代化政策として全国初となる学区制の番組小学校64校が開校されました。その一つである清水小学校は、1869年(明治2年)に下京第27番小学校として市民の手により、清水の地に開校されたのが始まりです。1933年(明治8年)には現在の地に移転新築。伝統的な和風の木造校舎とは一線を画す、モダンな鉄筋コンクリート造の清水小学校校舎は、地域のシンボルとして親しまれてきました。

 

グラウンドより見る校舎全景です。

 

屋上より見下ろす校舎と大階段、大階段と郵便ポストです。

京都府京都市東山区清水二丁目にあるザ・ホテル青龍 京都清水の紹介です。

 

今回は、3階 スーペリアキング(45.2m2) デスクの紹介です。

撮影日は2022年03月05~06日です。

 

デスクです~窓側に用意されています。専用のスタンド型照明付きです。

 

デスクは円形(オーバル形)デザインなのがプリンスホテルらしさです♪。

デスク上に「光継」が用意されています。

 

デスク専用のスタンド型照明です~こちらも円形(オーバル形)デザインです♪。

 

スタンド型照明はクラシックな雰囲気があります♪。

 

スタンド型照明にはLED電球2灯仕様です~かなり明るいです!。

 

デスク左側(TV下の収納棚)には、AC100V電源、USB DC5V 2A電源、インターネット接続用のLANポート(無料で利用可能)が用意されています。

 

デスク用の椅子です~革張りです。適度に柔らかく座り心地は良いです♪。

京都府京都市東山区清水二丁目にあるザ・ホテル青龍 京都清水の紹介です。

 

今回は、3階 スーペリアキング(45.2m2) テーブルセットの紹介です。

撮影日は2022年03月05~06日です。

 

テーブルセットです~ベッドとTVの間に用意されています。

 

身体を包み込むような座り心地の良いシングルソファーが2脚あります。

 

テーブルです~プリンスホテルでお馴染みの円形デザインです♪。

 

テーブルです~下部も円形デザインなのが嬉しいです♪。

見た目以上に重いので、動かすときはご注意を。