Gobi - Ulaanbaatar ゴビ→ウランバートル
ゲル・キャンプ(Ger Camp)での朝食。フレンチ・トーストのようなパンケーキが美味しいです。
ゲル・キャンプを泊まり歩く旅もこれで最後。今日はウランバートル(Ulaanbaatar)に戻って一泊し、明日中国の北京に戻ります。
最寄りのダルンザドガド(Dalanzadgad)空港へ。
サーブ(Saab)製の新しい飛行機。機内も快適。モンゴルでも他の発展途上国の例に漏れず国内線は遅延やキャンセルが多いそうですが、今日は何故か定時より早いくらいの出発。
再びチンギス・ハーン・ホテル(Chinggis Khaan Hotel)へ。変わり映えしませんが、懐かしく感じます。
近くのウクライナ料理店でディナーをしようと思ったんですが、行ってみるとたまたま貸し切り。結局ウランバートルでは一度も美味しいと思えるものを口にすることが出来ませんでした。都会のレストランで食べるより、ゲルにお邪魔して家庭で普段食べているものを頂く方が、楽しめるようです。
これでモンゴルの旅も終わり。モンゴル、宿泊施設や道路などのインフラに関してはまだまだ発展途上ですが、それを補って余りあるほどの自然の魅力があると思います。ゴビ(Gobi)砂漠のようなステップやウランバートル周辺のような大草原はモンゴルのイメージとして知られていると思いますが、フブズグル(Huvsgul)湖のような美しい湖や山々の景色もモンゴルの魅力だということを今回知ることが出来ました。湖なら日本にもある、と言われればそれまでなんですが、寒冷地の湖の美しさは格別。更に北に行くとロシアのバイカル湖があるんですが、それに似た雰囲気だそう。ひたすら透明で、静謐。是非お薦めです。
明日からはまた中国なので、食べ歩きです。
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