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銀剣草は標高2100~3800mの高地に生息する高山植物です。

ハワイ島のマウナ・ケア山で、25年ぶりに咲いた株の最後の一茎に出会うことができました。

 

 銀剣草の寿命は5~50年。開花、結実後、株全体が枯れ、一生を終えます。ハワイ固有の植物と言われていますが、ハワイに持ち込まれた草食動物(野ヤギ、野ヒツジ)によって食べられ、今や絶滅危惧種になっています。他ではマウイ島のハレアカラ山とヒマラヤだけでしか確認されていないそうです。希少植物です。

 

 

 

 

 

  私たちは、マウナ・ケア山(標高4,205m)からの「夕日と星空」を見るツアーに行きました。途中、休憩地・オニズカビジネスセンターで

「25年ぶりに銀剣草が咲いてます。最後の一株の花がまだ残っていますよ」といわれ、噂の”幻の花”銀剣草を見に行きました。

 

 銀剣草は5~50年かけて準備し、一生に一度だけ花を咲かせるそうです。枯れる前に、一度だけ花を咲かせます。

この日は枯れてしまった花たちの間に残った、最後の花を見ることができました。

 

 周囲には銀色に輝く端正な葉を広げ、開花の準備をしている銀剣草の若い株がいくつもありました。あと10年、いや、あと30年かもしれません。長い年月を経てようやく咲く花、銀剣草・・・こんな高地で、日照りと寒さに耐え、黙々と咲くこの花は、宇宙の星々と地球とにどんな役割を担っているのでしょうか?