inquitのブログ -3ページ目

inquitのブログ

ブログの説明を入力します。

アグラと言えばタージ・マハルです。

タージ・マハルは、ムガール帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、14人の子を産み、36歳で、産褥期に逝った愛妃ムムターズ・マハルの死を悼んで建設した霊廟です。インド・イスラム文化の代表的な建築物です。

 

1632年着工。ペルシャ、アラブ、ヨーロッパから2万人もの職人を集めて、ジャイプール産の白大理石に、中国のヒスイ・水晶、チベットのトルコ石、スリランカのサファイア、アラビアのサンゴ、その他の国からダイヤモンド、アメジスト、瑠璃、オニキスなど、宝石・宝玉を取り寄せ、嵌め込み、装飾を凝らして造られました。

1653年に、すべての付帯設備の工事を完了。

1983年、世界遺産登録。

 

この霊廟は、「さすが!」というほかはない美しさです。特に、夕刻時には引き込まれるほどの魅力を感じます。

待機中のドライバーが気になって、ゆっくり見学することが出来ませんでしたが、ぜひもう一度訪れたい所です。大理石建築の感触がいつまでも手に残る印象深い霊廟でした。

 

アグラから50㎞北、ニューデリーから150㎞南にマトゥラーがあります。ヤムナー川に面している都市です。

ヴィシュヌ神の化身クリシュナの生誕地で、インドの7大聖地のひとつです。

ここにはクリシュナ・ジャンマブーミー寺院があり、たくさんの人々が押しよせて、平日なのにお祭りのような賑わいでした。

この寺院に入る時は、飛行機搭乗時のような厳しいセキュリティーチェックがありました。貴重品以外持ち込み禁止です。黄土色の旧ファッションのパンタロンスーツみたいな制服を着た婦人警官が、バッグの中まで丁寧に調べます。寺院にお参りに来た人たちを相手にセキュリティーチェック?? 意味が分かりません。いくら人気があると言っても、ヴィシュヌ神の化身であるクリシュナは、今はもう肉体的にはここにいないのではないかと・・・。何のためのチェックでしょうか?

 

人込みの中をかいくぐって、早々にお参りを済ませ、次の目的地、ヴァラナシーへと向かいました。