こんにちは。

人柄ビジネスコンサルタント
吉田淑恵です。


今日は久しぶりに
コミュニケーションの話。

(私は、個人向けには
 女性起業支援をしていますが、

 法人向けには
 コミュニケーション研修講師を
 しています。)



先日、小6の娘が
担任の先生に
めちゃめちゃ怒られたらしいです。



お昼休みに、
仲良しのAちゃんが、

娘の席に座って
本を読んでいました。

だから、娘は
Aちゃんの席に座って
本を読み始めました。


そこに、
もう一人仲良しの
Bちゃんがきて

AちゃんがBちゃんの、
Bちゃんが娘の、
娘がAちゃんの、って

3人で座席を交換して
本を読んで過ごしていたら、


めちゃめちゃ怒られました。


「先生は毎日ねぇ!
 アンタたちが帰ってから
 必死で消毒してんのよー!

 なのに、なに勝手に 
 席を入れ替わってるのー!」


そこそこ長い時間怒られて、

娘いわく
「先生だって、こんなことで
 怒りたくないんだけどね!」

って、お説教のあいだに
3回くらい言ってたらしいです。



いやぁ。先生、大変ですよね。
頭が下がります。

そりゃ、先生だって
そんなイライラを
子どもにぶつけたくないですよね。


わかります。
わかるけど…


子どもがそこまで
気づけるかって言われると、
ちょっと疑問です。


(うちもはじめて聞いたときは
 なんで怒られたのか、
 すぐにはわかりませんでした。
 理由を聞いて、
 あぁ、そっか〜ってなりました。)



不機嫌とかイライラって、
実は、予防できます。


どうするかと言うと、
「先に言っておく。」


当たり前のことなんですけどね。

こんなことされるとイヤですって
先に知っておいてもらう

これ、意外とできていない場合が
多いんですよね。



「そんなん、先に言ってよ!」
って思うことって、よくありませんか?

自分がそう思うってことは、
相手もそう思っているってことです。



そのときに、コツがあります。

「〜されるとイヤです!」
ではなくて、

「〜してもらえると、助かります。」
って、

I hate〜じゃなくて
I want〜(理由をそえて)で伝えること。


「勝手に席を入れ替わらないで!」

ではなくて、

「先生毎日、消毒をしているから
 お友だちのものに触らないで
 もらえると、助かります。」

って、言っておいてもらえたら
気づけていたかもしれません。


そしてこれ、もし予防できなくて
後から伝えるときも有効です。


こういう叱られ方をすると

「消毒してるとか知らんし!
 怒りたくないんだったら
 怒らんかったらいいやん!」

なんていう、
ムダに反抗もなくなります。



①あらかじめ言っておく
②I want〜(理由をそえて)


日々のイライラに困っていたら
試してみてくださいね。


つい、イライラしちゃうアナタへ
癒やし画像を♡
『お湯はりを眺めて楽しむチャトラータ』
(キジトラ オス 生後7ヶ月)



最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
 
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