こんにちは。

人柄ビジネスコンサルタント
吉田淑恵です。
 

今日は
「価値観は違って当たり前」
というお話です。


今日は午後から、娘の中学校の
入学前説明会でした。

下の娘は、本人の希望により
上の娘と同じ中学校を受験して、
希望どおり通うことになりました。


上の娘は、中学時代は不登校で
半分も通っていませんが、

「ちゃんと通って参加したら
 絶対楽しい学校だよね」って
言っています。


手厚い先生が多いし、
カリキュラムもしっかりしていて
様子もわかっているので
親としては安心です。


さてさて。よかったな、の反面、

学校からもらったおたよりで
なんだかとてもモヤモヤし始めました。



『中学に入るまでに
 できるようにしておくこと』
というおたよりに、こうありました。


「子どもの自主性は、
 放っておいても身につきません。」

「正しい判断ができるようになるまで
 大人が躾ける必要があります。」

「任せるのと甘やかすのは違います。」



うーん…。モヤります。


私としては、自主性よりも主体性を
育てたいんだけどなぁ。

(自主性と主体性については
 ▼過去のブログ記事をご参考に。)
サイボウズに学ぶ② あなたは 自主的?主体的?


私の教育の軸は
「自分の頭で考えて
 自分の足で歩く」人に
なってくれたらいいな。と
思っているんです。



正しい判断ができるようになるって
何をもって『正しい』んだろうか?

学校側の前提は、
「子どもは正しい判断ができない」
ってことだよね?


じゃあ、躾ける側の大人は全員、
正しい判断ができるのか?


(私は、
 320万円も詐欺に引っかかったり、
 新車のMPV乗り逃げされちゃったり、

 ダイエット中なのについポテトを
 食べちゃったりするから、
 正しい判断、できていないよね?)



「甘やかすのとは違う」って、
それは、
「甘やかしてはいけない」とか
「苦労しないと成功しない」とかの
思い込みがあるよね。


我が家は、よその家よりはだいぶ
甘やかして育ててるんだろうけど、

素直ないい子に育ってると
思うんだけどな。


なんて考えているところに、これ。

「大人(教員・親)が同じ価値観で
 子どもに接することが大切です」


おお!それはまた難易度が高い!



でもね、一番びっくりしているのは
4年前も同じおたよりをもらっていて、

当時は『同じ価値観』だった!

ということ。

違和感がなかったどころか、
共感していたと思います。


あれから、
親子で不登校を乗り越えて
ビジネスを学んで、軌道に乗って

今があるのですが、

その間に、
私の価値観はかなり変わった
という自覚はあります。

事業主としての価値観を入れて
考え方を整えたので。



でも、まさか
こんなに変わっているとは!


もしかして、4年前から
同じ価値観で過ごしていたら、

私は今も同じ生活をしていたんだろうか?


無意識の中での
「子どもはできない」に縛られて
いちいちガミガミ口出ししたり、

店長に「皿洗うの遅ぇんだよ!」って
怒鳴られながら、
ラーメン屋でパートをするかたわら、

売り方も知らないまま集客に追われる
売れない認定講師をしていたんだろうか?



ヤダ、ナニソレ怖い。


もしあなたが
現状を変えたいと願うなら、

価値観を変えていきましょう!

新しい視点を
インストールしましょう。

価値観を変えるのは、
過去の自分を否定するようで
怖いって、よく聞きます。


でも、大丈夫。
あなたがあなたで
なくなるわけではありません。


次のバージョンになるだけです。


今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました!

 


最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
 
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