こんばんは。吉田淑恵です。

 

私は医療・介護業界向けの 

コミュニケーション研修講師をしています。 

 

ただ、このコロナショックで 

外部の人の入館はできないし、 

現場は研修どころじゃないという状態。 

 

その影響で、 

3月4月と時間に余裕ができたので、 

かねてからしたかった 

もう1つのミッション↓ 

 

認定講師ママのための 

心のゆとりとお金のゆとりを両立する 

起業サポート講座を作っています。




突然ですが。

雨上がり決死隊の宮迫博之さんの歌う
『Lemon』
聞いたことありますか?


もとはご存知のとおり、
米津玄師さんの大ヒット曲です。


メロディラインがキレイで、
何度でも聞きたくなるような
不思議な魅力のある歌ですよね。


もし宮迫さんバージョンを
聴いたことがなければ、
ぜひ聴いてみてください。


初めて聴いたときは、
ちょっと、想像以上で鳥肌が立ちました。


色んな人が歌ってみてますが、
こんなにストレートに
歌詞が入ってくるのは初めてですね。


同じ曲なのに、他の人が歌うよりも
すごいパワーで響いてくるのは、

彼にストーリーがあるからです。



宮迫さんの現状や
それに至るまでのストーリーを
ワイドショーやYouTubeで見ているので、


宮迫さんが歌うと『Lemon』の歌詞が
単に彼氏彼女への歌ではなくて、

テレビや芸能活動への未練や
後悔を歌っているように感じます。


そう思って聴いてみると、
なんだか胸が締め付けられるような
ツラさに共感します。

私は、米津玄師さんが歌うよりも
ストーリーの分、心を動かされました。



実はこれ、
セミナーでも同じことが起こります。

同じ話を聞いていても、
話し手のストーリーが見えていると
より、響くんですよね。


なぜこの人が、この話をするのか。


それをストーリーで伝えられると
聞き手への浸透ぐあいが
格段にあがるようになります。