こんにちは。吉田淑恵です。

 

私は医療・介護業界向けの

コミュニケーション研修講師をしています。

 

ただ、このコロナショックで

外部の人の入館はできないし、

現場は研修どころじゃないという状態。

 

 

その影響で、

3月4月と時間に余裕ができたので、

かねてからしたかった

もう1つのミッション↓

 

認定講師ママのための

心のゆとりとお金のゆとりを両立する

講座を作っています。

 

 

 

この自宅待機期間、

私はセミナーを受ける機会が

たくさんあります。オンラインでね。

 

 

本を読むこと、動画セミナーを観ること。


それも得るものはたくさんあるんだけど、

 

やっぱり

リアルタイムで話を聴いて質問ができて、

他の参加者さんとの

やりとりやフィードバックを聴くのって

 

効果が大きいな、と実感しています。

 

 

 

なぜかというと、

 

教えてもらったノウハウを

自分ごとに置き換えるのって、

できそうで、なかなか難しいから。

 

 

本を読んだり、動画を観たりだけでは

 

『何をすればいいか』

分かっても、

『どのようにすればいいか』が

分からない。

 

 

 

ところが、双方向での講座を受けると、

 

“私の場合は、どうやったらいいのか”

ということがつかめるんですね。

 

だから、動けるようになる。

 


 

それで、ふと、

サダハル・アオキさんがテレビで

何かお菓子を作っていたときのことを

思い出しました。

 

 

横でアシスタントの女性が

 

「そんなに

レシピや作り方を公開しちゃって

みんなお家で作るようになっちゃったら、

お菓子が売れなくなりませんか?」

 

って聞いてたんですよ。

 

 

そうしたら、アオキさんが

 

「大丈夫です。レシピを公開しても

パティシエと全く同じものは

作れないんですよ。」 と。

 

 

「お菓子を作るには、まず、

材料の温度管理が重要。

 

オーブンのクセもあります。

 

混ぜる力や、ボウルの大きさも

できあがりに影響してきますから。」

 

 

「それでも、よくあるレシピよりも

自分のレシピのほうが美味しくできます。」

って。

 

 

(やだ、かっこいい。)

 

 

たしかにね、自宅で

今までのよりも美味しいのができるんだったら、

プロが作ったのはどれだけ美味しいことか。

 

実際に食べてみたくなりますよね。

 

 

 

ちなみに、サダハル・アオキさんの

クッキーのレシピ(分量)

薄力粉 478g 

無塩バター 286g 

粉砂糖 215g 

全卵 90g 

ベーキングパウダー 5g 

バニラビーンズ 3g

 

なんという細かさ!

 

分量だけでも

こんなにこだわっているなら、

 

温度や力加減、ボウルの大きさにまで

こだわっているだろうってことは

容易に想像できます。

 

 

 

レシピ(何をするか)を

教えてもらっただけでは同じものはできない。

 

どのようにするかって、重要。

 

 

私が今作っている講座にも

「あなたの場合は、こうする」という

サポートを盛り込んで、

成果の出るものにしていきます。

 

 

 

あ~

サダハル・アオキのケーキ食べたい。

 

アフターコロナの楽しみが一つ

増えました。がんばろう!