こんにちは。
人間関係改善コーチ 吉田淑恵です。
先日、FacebookにUPしたつぶやきに
多数のいいね!をいただきました。
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ファンがいればアンチがいる。
いいね!の数だけ、
よくないね!がある。
「ちょっと、それはどうなの?」
というご意見もありました。
そりゃそうです。
価値観は100人100通り。
「親への感謝の手紙を
空封筒で渡しちゃうような奴は
けしからん!」
って、思う人もいて当然。
なので、私はなぜ
「けしからん!」にはならないのか。
ということを、
自分の子育て観を通して
吐き出そうと思います。
※ 本当に吐き出すだけです(笑)
まず、中学校卒業。
これで義務教育課程が終了。
ということは、親である私の
「教育を受けさせる義務」が
終了したわけです。
あとは子どもが
「教育を受ける権利」を使い続ける限り、
サポートをするという体制です。
タイトルにもあるように、
我が子に
どんな人間に育って欲しいか?
私には、3つあります。
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(1) 自分の頭で考えて、自分の足で歩く
(2) 新しいことを知る楽しさを知る
(3) 自分の良心に従って生きる
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こう思えるようになったのは、
ごく最近。ここ1〜2年です。
それまでは
我が子が周りに褒められることが
自分のことのように嬉しかったし、
我が子が
優秀であることが誇らしかった。
他人に迷惑をかけないで、
当たり前のことを当たり前にできる
才能にあふれる賢い子に
育って欲しいと思っていました。
でも今は違います。
他人に
「迷惑かけちゃった!」と思っても、
たいてい相手は
迷惑だと思ってないことが多いことも、
人生はお互い様なことも
わかっているし、
当たり前っていう概念も
人それぞれだということも
知ってるし。
もちろん、
褒められれば嬉しいし、
優秀で賢い子なら誇らしいです。
ただし、条件つき。
子どもがそれを
望んでいるならば。
○○ならば褒められる。
○○しないと怒られる。
これが基準になっていて
優秀でなければならない!
迷惑をかけてはいけない!
って思って行動しているならば、
それはなんとなく違うと思う。
私はこの概念が強すぎたから、
産後うつ・育児うつに
なってしまったんだと思います。
他人の評価を基準に行動しているのは
他人の頭で考えているのと同じ。
だから、子どもは
自分の頭で考えられるように
なるといいな、と思います。
私と同じ轍を踏まないように。
無駄ではないけど、
気づいて抜け出すまでがしんどいからね。
今回の『感謝の空封筒』もね、
日頃から感謝の気持ちは
受け取っているのよ。
だから、わざわざ学校から言われて
手紙を書くようなこともないし、
イヤイヤ書かされた手紙を貰っても
母は喜ばないことを知ってるし。
ただやみくもに反抗的なわけでは
ないんです(笑)
その代わりと言ってはナンですが、
クラスメイトが企画した
先生へのメッセージや、
他のお手紙サプライズ企画には
参加しているんですよ。
そこは、企画の趣旨が違うから。
自分の良心に従って、
自分の頭で考えて行動しているんです。
だから、学校に言われて、
書きたいと思ったら書けばいい。
必要ないと思ったら書かなくていい。
ただ、何もないよりも、
封筒は準備してあって、
白紙かと思ったら空っぽ!
っていうのは、一枚ウワテでした(笑)
そして、最後に。
ただ吐き出すだけと言ったのは、
子どもがこう育つかどうかは、
コントロール外だから。
人は、変えられない。
そして、人には変えられたくない。
親が子を変えることは不可能です。
私がしていることは、
自分がこう生きること。
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(1) 自分の頭で考えて、自分の足で歩く
(2) 新しいことを知る楽しさを知る
(3) 自分の良心に従って生きる
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理由は簡単。
こう生きると、心地がいいからです。