こんにちは。
人間関係改善コーチ 吉田淑恵です。
今日も引き続き、
オンライン家庭教師をしました。
そこでの気づきをシェアします。
結論から言うと
やる気スイッチは
自分で
入れたいんだ!
他人に
入れられたくないんだ!
ということ。
今日のリピートの男の子。
先週受けていただいたときに
「国語の長文読解が苦手」ということで、
おすすめの本をご紹介しました。
これ、いいです。
長文読解って、
長文を読まないとダメじゃないですか。
当たり前ですけど。
長文を読むからには、面白い話がいい!
小学生には宮沢賢治、おすすめです。
そうしたら、早速手に入れられて、
今日は一緒にコレをやる!って。
1つ目のお話は、
『注文の多い料理店』です。
ドリルは
チャプターに分かれていますが、
「まずは一緒に、一通り最後まで
物語を読んでいこう!」
ということで、
45分かけて丁寧に読みました。
そうしたら、なんと!
夕方に親御さんからメールをいただいて、
「あのあと、
15回分のドリルを自分で解いて、
答え合わせも終わらせていました!」
って。
すごい!
子どもが45分も集中して読解するのって
結構、気力も体力も要りますよ。
なのに、その後でこのやる気!
なんだか、やる気になっていることが
見ていてうれしいですよね。
その後のコマの小6の女の子には、
「中学に入るまでに、何をしておきたい?」
って聞いたら、
「算数が絶対わからなくなる気がする。
わり算も分数も、よくわからない」と。
わからなくて、きらいなハズなのに、
一生懸命解こうとしていて。
しかも、自分で
わからないところがわかっているので、
そこさえ解決してしまえば、すぐに
「あ、できそう!」
っていうモードに入っていきました。
この『できそう!』っていう感覚が
つかめれば、スイッチが入ります。
実際、問題を出してみると解けるし、
苦手意識が強いだけですね。
その後の男の子も。
リピートで、ローマ字。
前回、
小さい『っ』と小さい『ゃ』の話が
まだだったので、
今回はここをやりました。
こちらもね、
何問も例題をローマ字に直していくと
だんだんつかんでくるんですよね。
たった45分の勉強を2回やっただけで
かなりの進歩!
最後には自分から
「あとは覚えるだけだな!」って
頼もしい発言も。
3人とも、すばらしいやる気!
これはきっと
「やりなさい!」って、
誰かに言われていないから。
やっぱり、
人は人の指示では変わらないんだな。
自発的にやることって、
結局一番、それが楽しいんだよね。
これは大人も子どもも同じですよね。
私も自分から企画を提案したので、
オンライン家庭教師、
やってて楽しかったです。
期間が終わっても、有料で継続しようかな。
と考え中です。