こんにちは。

人間関係 改善コーチ 吉田淑恵です。

 

 

職場の人間関係がしんどい!

と思っているあなたへ、

 

ちょっとした捉え方の変化で

人生がストレスフリーになる、

 

強みの心理学にもとづく

人間関係 改善術をお伝えしています。




今日は 関西ジャニーズJr.のライブで
京セラドームに来ています❤️



今日も、甘えている私は、

昨日とおとといに引き続き
甘えについての話です。


(↓昨日の記事です)

先日どこかで見た記事で、
「不登校は甘えか?」というのが
ありました。


その記事では、はっきりと
「不登校は甘えです。」
とありました。


そして、それには続きがあって。


「不登校は甘えですけど、

果たしてそれは悪いことなのか?

甘えることはダメなのか?」


というもの。



不登校を許されている子どもは
「親に甘えることができている」
かつ、
「親も甘えを受け入れている」。


それができる親子が
不登校の生活を送れているんだと。



実は
うちの娘も、教室へ入れません。


わたしもはじめは抵抗がありました。
『甘えちゃイカン精神』で
育ってきているので。



でも
今の時代は、学校へ行かなくても
勉強をする方法はあるし、

コミュニケーションを学ぶ場所もある。


中学校へ行かなかくても
通信制の高校などで勉強をして
大学へ行っている子もたくさんいる。


私たち親世代の生き方を
強制することはないのかな、と
思います。



そして、私が思うに、

甘えることができないと、
本当にピンチのときに
SOSが出せないんじゃないかと。


メンタルの状態やその子の特性上、
人に甘えるべきときに甘えられないと
いうことで、余計に
追い詰められてしまうんです。



それは
職場でも同じことが言えます。


仕事をしていて、
パワハラや、オーバーワークで
メンタルが弱ってしまったとき、

仕事を休んで息抜きができないと
折れてしまいます。


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そして、もし上に立つ人が

自分が
甘えることをヨシとしない場合、

他人の
甘えも許せないことが多いです。



自分が甘えるか甘えないかは
それは個人で決めることだと
思いますので、

甘えない選択もありだと思います。



ただ、
「自分は甘えない」と考えていても
せめて
他の人が甘えることを許して欲しいと
思います。


あまりに強固な
『甘えちゃイカン精神』は、
誰かを追い詰めている場合があると
いうことを、肝に銘じて。