昨日は、大学教授をしている

高校時代の同級生と飲んできました。



(はじめて行くお店で

〆の

カニクリームコロッケと

パスタが絶品でした。)



飲みながら話しているなかで、


「お前は迷いすぎてるよ。

もう十分勉強したやろ。

自分の持論で動いてもいいはずや」


っていうことを言われたんですよ。




確かにね、


私は本が好きなこともあって、


本を読むことで

“他の人の意見”に

振り回されているのかもしれない。



しかし、

十分勉強したかと言われたら、


胸を張って「勉強した!」とは

言い切れないところもある。



まだまだ勉強不足だと感じているし、

生涯、勉強し続けると思う。




でも、じゃあ、

いつになったら満足して

自分の持論で行動するように

なるのかと言われたら、



もう動き出してもいい

時期にきているようにも感じる。




「まだまだ生涯成長だ」と

感じながらも、

「行動するにはもう十分に

勉強した」と行動に移す。



これを同級生の名前をとって

『たっぺの逆説』


と名付けます。

体現していきたいと思います。




ちょっと前に読んだ本の中の

『ストックデールの逆説』って

いうものがあって、


これを思い出しました。



それは、

 

「最後にはかならず勝つという

確信を失ってはいけない。

 


確信と、それがどんなものであれ、

自分がおかれている現実のなかで

もっとも厳しい事実を直視する規律とを

混同してはいけない」



 というもの。

 

飛躍するには、この逆説を

体現していくこと。



難しいながらも

実行していきたいな、と

思いますね。