ちょっと毒を吐きます。
神田沙也加と村田充が
離婚を報告
「前を向いてそれぞれの人生を」
女優・神田沙也加(33)と
俳優の村田充(42)が4日、
それぞれのブログを通じて、
離婚していたことを報告した。
神田は「私、神田沙也加は、村田充さんと
離婚しておりました事を
ご報告いたします」
と伝え
「結婚以来、
子供のことについてずっと
話し合ってまいりましたが、
折り合う答えを見つけることが
出来ませんでした」。
「何度も歩み寄りを試みましたが、わたしは生きてきた環境の中で
持った考えを変えられず、
彼を幸せにすることが
出来ないと思いました。
その結果、
別々の人生を歩むという
結論に至りました」
と理由を説明した。
(中略)
村田も
ブログを通じて離婚を報告。
「結婚以来継続してきた
夫婦の在り方について、
子どもが欲しかった私と、
前向きになれなかった彼女とで
折り合いがつかず、
互いを尊重し、前を向いて
それぞれの人生を歩む
という結論に至り、
今年の夏、
二人で円満に離婚届を作成し、
離婚に双方合意をいたしました」
2019-12-04 11:02 ORICON NEWSより
https://www.oricon.co.jp/news/2150190/full/
これはひどい。
「子どもが欲しかった私と、
前向きになれなかった彼女」
子どもを持たないという
選択は、
後ろ向きなのか?
きっとね、
これを本人に聞くと
「そんなつもりじゃない」って
答えると思うんですよ。
でもこれ、
ものすごい数の人が読むの、
わかっているでしょ?
そのブログ記事で、
こんな言い回しをしてしまうと
いうことは、
普段から
「子どもを生まない女性は…」と
ネガティブなイメージを
持っているのでしょう。
しかも、
合意に至らなかった理由を
相手のせいにするなんて。
前向きになれないって
言っておきながら、
「互いを尊重し」なんて。
これじゃあ、
二人の明るい未来は
望めないかな。
言葉って、大事です。
でも言葉って
伝える手段なだけで、
本当に大事なのは
伝える内容。
無意識での概念や、
意識して口には出さない言葉も
実は伝わってしまうんですよね。