わが家には、
中3と小5の娘がいます。

最近、哲学がマイブームなわたし。

娘たちとご飯を食べながら
話していたことです。


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母「考えることがキライな人って
いるよね。」


中3娘「え、わたしも考えるのキライ」



母「そうなの?そんなことなくない?

あなたは
理由を聞かれて『ありません』って
言うこと、ないよね?

自分の行動には、理由があるもんね?」 



中3娘「そりゃ~そうでしょ!
それはさ、
単に言語化できないだけじゃない?」



母「ちゃんと言語化しないってのが
“考えない” ってことじゃない?」



小5娘「言葉じゃなくて
絵とか図にならできるんじゃない?



母&中3娘
「え~っ?! 絵~っ?! 
そっちのほうが難しいでしょ、絶対!」



小5娘「でもさ、算数のとき、
ママはいつも線分図を書きなさいって
言うよね?」



母&中3娘
「あぁ…そうね、たしかに。」



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わたしや中3娘と比べて
小5娘は、とても“感覚の子”。


当時小3で、
こんなことを言っていました。



「新しいことを知ると
頭の中に家がポコッと建つのね。


街がどんどん広がって、
人がどんどん増えるのが面白くて
本を読んでるんだよ。


知らなかったことを知るのって
おもしろいよね~❤️」



ね。
かなりイメージで生きてる子
なんですよね。



いわゆる左脳型と右脳型。

私と中3娘は、左脳。
小5娘は、右脳。


ちなみに、
わたしの生活の中心にいる
渋谷すばるは、

右脳型なのに、絵がかなりヤバイ!

これは『カニ』です。

天才画伯の『干支のうさぎ』


右脳型、左脳型は
いい悪いや勝ち負けがあるもの
ではなく、

これはまさに《強み》の話。


自分の好きなスタイルだったり、
得意な方法だったりが
あるわけですよ。




一般的に、
弱みと感じている部分は、
どんだけ頑張っても
トップの強みにはなかなかなりづらい。


せいぜい、人並みくらいにしな
ならないんです。

(そもそも、強みを“人並み”なんて
人と比較するものではありませんが。)



でもね。



なんと、左脳母娘が
イラスト講座を受講してみることに
したのです~!


苦手なことにチャレンジするのって
絶対幅が、視野が、広がるもんね!



先生は、昨日、
私のブログをリブログしてくれた

アートディレクターの河尻光晴さん。


セミコンの先輩でもある
河尻さんの


これをね、受けてみたいなと。



乞うご期待ですよ。
どんな仕上がりになるのか?!




この弱みの対処法として、


無理のない程度の努力をする

or

強みとしてとらえ直す


どちらのやり方が、自分に合うのか。
今から楽しみです。