わたしが起業当初にやっていたこと。

 

現在は

コミュニケーション講師をしていますが、

 

起業スタートは

ハンドメイドのおうち教室でした。

 

 

 

子どもたちが学校へ行っている時間に

自宅で手芸を教える。

 

基本的に、ものづくりが好きなんですよね。

 

 

自分の興味のあることをやってみて、

それを

教えて欲しいと言ってくれる人たちに教える。

 

とにかくいろんなことをしていました。

 

 

 

たとえば、タティングレースという

ちょっと変わったレース編み。

 

ブックマークを作ったり、

 

ペンダントにしてみたり、

 

ヘアゴムにしたり。

 

編み物も好きです。
これは、編みぐるみ。

 
アイシングクッキーの
認定講師も取りました。

 

ハロウィンは、アイシングクッキーの

定番分野ですね。

 

土台のクッキーを焼くのも好きです。

 

つまみ細工は、今でも月に一度、

講座をやっています。

 
七五三のかんざしは、
公民館でワークショップをやっていました。
 
あとは、グルーデコ。
グルーという粘土状の接着剤と
スワロフスキーで、アクセサリーを作ります。

 
この星のアクセサリーは、今でもお気に入り。
 
 
こんなに手芸が好きなら、
さぞかし家庭科の授業は楽しかっただろう
と思うでしょ?
 
 
わたし、家庭科の授業、
大キライでした。
 
たぶん、作品って、
一つも完成していないんじゃないか?
っていうくらい。
 
 
家に持って帰って、
母親にやってもらっていたような気がします。
 
 
 
なんで、手芸が好きなのに
家庭科がキライなのか。
 
 
 
それは、
自分の作りたいように
作らせてもらえないから。
 
 
ナップザックを作るのに、
なんでパステルカラーの布しかないの?
 
 
スカートを作るのに、
なんでこんなダサい形の型紙しかないの?
 
 
調理実習もそう。
卵料理、好きなのを作っていいって
言ってたのに、
「スクランブルエッグはダメです」
って、どういうこと?
 
 
 
 
なにかをやろうとするとき、
自分で選択することができないのって
 
とてもヤル気が削がれる原因の一つです。
 
 
 
 
イマイチ、ヤル気のない
職場のチームメイトやお子さんに
困っているあなた。
 
細かく指示しすぎていませんか?
 
 
 
決められすぎると、ヤル気を失います。
 
 
せっかく「やりたい!」って意欲がわいても
指示されすぎて、自分で選べないのは
過程を楽しめないのです。
 
 
やれやれと焚きつけるよりも、
 
ゴールだけ示して
そこまでの過程は選べるようにするほうが
 
進んで、楽しんで
取り組めるようになりますよ。