ブログを書くとき、
「なにを書けばいいのかわからない」
というお悩みを抱えたあなた。



今日はズバリ
その答えを教えてくれそうな
トークライブに行って来ました。
サイン会で撮影した『白目じゃないほう』

真ん中が、著書の田中泰延さん。
左側が、編集の今野良介さん。
「本には書かなかったことを
話します。」と題した
公開インタビュー。

骨伝導で話す二人

ギックリ腰も
気にならなくなるくらい
笑いのエネルギーがあふれる
トークライブでした。


今日はこの
トークライブからの学びを
シェアしますね。




ブログを書きたい
Twitterで発信したい

今は自分の書いたものを
簡単・お手軽に
世界中に発信できるので、

ものを書きたい人が増えています。



でも、
書いても誰も反応してくれない
いわゆる
「バズらない」人がほとんど。


しかも、
何を書くかよりも誰が書くか
が重要で、

どれだけ頑張って書いても
橋本環奈ちゃんがつぶやく一言には
到底かなわない。




では、何を書けばいいのか?



田中さんの答えは


「読みたいことを、書けばいい」



これね、
「書きたいこと」ではなく
「読みたいこと」



違いがわかりますか?



「読みたいこと」というのは
「自分が読んで面白いと思うこと」



じゃあ、面白いことって何?
どこにあるの?
どうやって見つけるの?



ポイントは
「面白いことは自分の外にある」
ということなんです。


だから、
見る、聞く、行く、調べるなど、
外に向かう行動をしないと
見つからないのです。



面白いことを書くには
“自分の外にある面白いこと”
に触れることが必要。


面白いことを知らない人は
面白い文章は書けないんです。



わたしね、
トークライブの質疑応答コーナーで
質問しました。

「岐阜に帰る前に
美味しいカレーが食べたいので、

この近くにある
おすすめのカレー屋さんを
教えてください!」



その答えは

阪急三番街 インディアンカレーハート
たまごトッピングで。



美味しい!
これはおかわりしたいハート

家だったら3杯は食べてるなラブ


そして、
ここで言えるのは、

このインディアンカレーを
作っている人は

美味しいカレーを
食べたことがあるということ。



美味しいものを作れる人は
美味しいものを知っている。

面白いことを書ける人は 
面白いことを知っている。



ということは
読みたいこと=
自分が面白いと思うこと
を書きたければ、


殻にとじ込もってないで
新しい世界に触れること。


それは、
旅行に出ることでもいいし
本を読むことでもいい。

初めての人に会いに行って
知らない話を聞くのもいい。


まずは
行動してみる。


これが
読みたいことを書くのに
最重要ポイントです。