今日はサイボウズ・デイズ
へ、行ってきました。
サイボウズとは、
「チームワークあふれる社会を創る」
というミッションを掲げて、
グループウェアを作っている会社です。
また、
多様な働き方を認め合う体制でも有名で、
100人100通りの人事制度を
採用している会社でもあります。
たまたま、社長の青野さんの本
を、友だちに貸してもらって
読んだところ、一気に大ファンに
だいぶミーハーな感じで
イベントに参加してきました。
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私のビジネスの師匠の師匠
和仁達也先生から教わった
“1アクション 3ゴール”
というものがあります。
“1アクション 3ゴール”とは
1つの行動を起こすときに
ゴールを3つ設定しておくと
より高い成果が得られるというもの。
何か行動を起こすときは、
この“1アクション 3ゴール”を
決めてから動くように
心がけています。
そこで、本日の3ゴール。
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①
青野さんに質問をしたい
②
グループウエアを実際に見て、
今参加しているNPOでの
情報共有に使えそうか検討したい
③
NPOのイベントの運営で、
取り入れられるところを見つけたい
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今日はこのゴールの振り返りを
シェアします。
①青野さんに質問をしたい
これはですね。
なんと、得点2です。
ディスカッション中に
「質問のある人は、
ハッシュタグ #cybozudaysをつけて
ツイートしてください」
と言われたので、
すかさずツイート。
それが選ばれた
上の人と、2つ
同じような内容だったのが
ラッキー!
Q.
「100通りの人事制度だと、
どのように評価をしているのか。
どのようにしてお給料を決めているのか。」
それに対して
A.
だいたい、
評価なんてされたくないよね。
(↑そのとおり)
でも、評価には2種類あって
(1)できているところのフィードバック
(2)お給料をきめるための査定
(1)はどんどんするべきだけど
(2)はイヤだ。
というわけで、お給料は
評価や査定はなく
いくら欲しいのか、いくらが妥当なのか
話し合いで決めるそうです。
転職するならば、いくらで転職できるか
市場価値を問う。
そして、
評価する側には、
その評価に対して『説明責任』があり
評価された側には
それを納得するまでの『質問責任』がある。
というのが答えでした。
そして、2点目。
会場の中から、
リアルに質問がある人!
手をあげたら当たった
Q.
「6年間育休が取れるとありましたが
それだけのブランクがあると
浦島太郎状態で 不安だと思います。
実際に復帰された方は、
どのような様子で働いていますか?」
それに対して
A.
職場を離れたことはハンデではなく
むしろ、子育てを通して
新しい経験を積んできているので
強みが際立ってきます。
それに、
職を離れていないからといって
新しいスキルを身につけている
とは 限らないしね
忘れちゃってる人も
いるんじゃない?
という答え。
この視点があたらしいです。
そして、ありがたいですね。
物ごとのいい面を見て
捉えていく。
これぞ、《強みの視点》です。
ますますファンになりました。
残りのゴールは
また明日ということで。