私は
あまり世間の常識にとらわれない
両親に育てられたせいか
礼儀や思い遣りに欠けていると
自分では思っていて
夫と結婚してから
夫の姿や行動を見て
世間というものを学んだ気がしていて
そういう意味では
夫と結婚して
初めて人間として生きられている、と
思っている。
(これは末っ子である父や母と
同じ末っ子でも長男である夫の
立場の違いも大きいかもしれないけど…)
精神的にも
打たれ弱い私を
夫が影に日なたに支えてくれたから
今の私があると思っている。
これは本人にも
伝えたことがあるけど…
で、夫がいなくなった今
人間として
生きていける自信が全くない。
対応能力
コミュニケーション能力
何ひとつとっても
夫の妻として
自信を持って生きていける自信がない。
ついこの間まで
夫の声が聞こえるようで
夫の意思に沿えるように
手続き等 粛々とやってきたけど
四十九日法要までに
お義姉さんたちが来られる前に
ある程度は、という思いで
やってきたけど
ある程度
目処がたった今
次の週末に
四十九日法要を終えたら
私は抜け殻になってしまいそうだ。
藤井風さんの「帰ろう」で
一番最後
「今日からどう生きてこう」
ってあるけど
いなくなったすぐにも思ったけど
今でも
本当にそんな心境だ。
あっ でも
お墓の問題があるんだった。
これはしばらく時間がかかりそう。
それと
四十九日を終えたら
最優先させていた夫の会社の方以外の方にも
連絡取ろうと思ってたんだった。
あとそろそろ
私の身体をメンテする時間も
とろうと思ってたんだっけ。
……なんだ。
やることいろいろあるじゃん(爆)